第6回四万十川桜マラソンその6

このワイルドな川の風って、

この高さの川面から、川の水巻き上げて

飛んできます

ウソみたいに四万十川の水で
ずぶ濡れです～…
水が棒状にこちら側に飛んで来たのを見ました。いいね！
美しいお庭の桜です。

また、四万十川を橋でまたぎます。

脚も疲れてきてるし、やはり、
四時間切ってゴールは無理だろうと思いはじめる

こおいう状態のときは逆に
先の方が見えると、その距離感を辛いものにしか感じない。
得意の下り坂でイッキに行きたいが、伸びない。

27キロ5.40
28キロ5.48
29キロ5.41

29.6キロエイド到着。ここは水で口をゆすぐ、うがい。トイレは自信がないのでパス。
エイドで山の向こう側に見えた鉄橋までが長い、見えてる方が遠く思える。

30キロ6.23
2時間52分。冷静に考える。。。
応援もなく、列車が来るわけでもなく、いちばん戦意喪失したコース

31キロ5.57
32キロ6.08
考えた結果、家内に電話します、
体調わるく間にあわないので
13時8分の列車で先にスタート地点の窪川に戻っといて…
緊張も緩んできており、今ならトイレいけそう。しかし、そんな時にトイレは無し…
そんななか、再び沈下橋です。

あのオジさん、何かお土産持ってきた

あざーっす、走るフリしてまーす

最高の景色で、何で？そんな顔？

33キロ6.44
沈下橋のあと、トンデモない激上り坂
ほとんど皆さん歩きます。

歩きついでに、もう一度電話します。
15時半の大会が用意した臨時列車まで待てるんやったら一緒に帰れるけど、どうする？

家内の友達は手術後まだ二週間なので
とにかくそれが心配で
ゴールに残る残らないはそちら側で判断してもらうように念押して 切る。
上りきったら、トイレがあることを沈下橋のボランティアさんたちから聞いていたのでガマンの限界
本当に時計気にせずトイレに集中へ。

33.4キロ第8給水所。
トイレは四時間の列車乗りあきらめて精神おちつき
ようやく一仕事完了、エイドでついでにドリンク。もう時間は気にしない。
34キロ14.50

下り坂で少しでも取り戻そうとするも、まだこの下腹終わってない？

トイレ後にもかかわらず、
35キロ7.28
というか、ジャンジャンバリバリ
じゃんじゃんばりばり
この下腹ついに、出ます出します出させますの
昔かよったパチンコ屋状態っす！

第9給水所、35.8キロのトイレも貸切で使用いたしました、ありがとうございました！
35.8キロ10.55