鳥取マラソン2014その1 - 月一旅ランナーの☆走ダイアリー

少し時間もどします。
「もし仮に走れたら、鳥取駅までのバス乗って、そっからシャトルバスで競技場行ったらエエから。とりあえず
スタート地点から電話するから駐車場で車で待っといてな」

ゴール後
帰宅道中、聞くんじゃなかった(ｰｰ;)話を家内から山ほど…
スタートしたあと
砂丘交番で送迎頼んでネバってたり、
って実はしかも

うちのジムニー号を警察官に運転代行させて一緒に競技場に戻る依頼をしていたそうな・・アホか！
もちろん、そんなアホな融通がきくワケもなく
バスで駅へ出て、シャトルバスは昼間は便がなく観光案内所や緑の窓口のお世話になり湖山駅までキハ47に乗り
湖山の駅員さんにもお世話になって競技場のゴールへ辿りついたそうな。
写真の湖山駅での首都圏色、シブい！ワタクシ鉄はそこに食いつく。
本人いわく、徳島の田舎に住んでた高校時代まではそんなんが通用したらしいが
それは近所の昔からの顔なじみが、駐在さんやったからやろ！

少し時間もどします。

服も靴もテキトーにぱっぱと着替えて運転してきてスタートしたもんだから、手袋どーすんのか？中途半端な状態のスタートです。
食パンくわえて駅まで走ってる時というか、チャイムが鳴り終えるまでに校庭から教室まで走ってる時というか

息が切れるとか脚が止まるなんてことは
こんな精神状態のときにゃ起きません。ガンガン注目浴びてるし
それでもアザーっす言いながら飛ばします。

追尾車が見えてきた…
靴紐がゆるい、そしてスパッツの股間がおかしい…どこかで直したい。
そしてこの手袋、、いらない。。

追尾車を追い抜き砂丘交番まえに出て右へ曲がるところで家内を発見して手袋を渡し

最後尾のランナーを見つけました。
ご夫婦でしょうか？どちらかのペースに合わせて楽しくジョギングされてる感じで追いつくと
「トイレだったんですか？」
と普通に心配され、事情説明。

今回は最後尾からスイーパー的に様々な方々とおしゃべりランニングでもしようかと思っていたのだが
こちらが9分遅れを説明すると、少しピッチ上げられたのもあるし
何よりコチラの精神状態が喋っていてもイソイソしてるので結局すぐ置いて前へ走ってしまった。
2キロ9.09
まだまだ俺のケツは青い。

砂丘トンネルです。

本当に余裕のない焦りです。
いま思えばとりあえずマラソン群衆に入ってるので焦る必要なかったのでは？

いやいや、完全にその顔オカシイ、5キロのレースちゃうやろ…

いや、まあ、でも折角の下り坂なので
利用はさしていただきました。精神状態がねえ・・無理もないよ、車も飛ばして来たし…

あっという間の3キロ表示でラップ押してないけど、本日のお品書き風の給水給食地点の距離確認。
5キロにエイドありか…そこで紐やらタイツ直そう。何よりもノドかわいてる！車で飲んだきりやし。
このあと、立ちションランナーがいきなり目に入り
トイレこの先にあったなあ！と、大きな独り言をつぶやく。5キロ地点の事やけど。
ってゆーか、こっちは
朝の5時に家でしてから運転してきて一回もしてないねんぞ！自分が悪いんやけどな。