雨あがりのロックへ

予想どおりの雨だったが。

山の神様に甲子園大学すぎて
いきなり会い…
雨が、あがるのを確信。
今週も六甲山山頂へ行くべし。

私は蝶のように舞い、
蜂のように刺す。
奴には私の姿は見えない。
見えない相手を
打てるわけが無いだろう。

-　モハメド・アリ　-

気分はアリの華麗なステップで
水たまりもなんのその。
今日みたいな日は、カメラタイマーし放題
誰も縦走路にいない。

82号線
横断したあとからは軍手装着。厳しくなる。

おじぎ岩の頃には完全に雨あがってた。
山の神様、ありがとう！

脳内ヘビーローテは
ハートのアローンばかり。
六甲らしく、雨あがりは花崗岩が目立つ。

年々風化するだろう。標高低くなるのか？
いつまでも貸し切りアローンってわけにいかなく

もちろん、大丈夫ですよ。
一緒にゆっくり行きましょうと声かけます。
写真撮ったりしてコチラも
ゆったり行きます。

芦有道路も海も見えてきた。

今日は
今日みたいな天気のすれ違いは
逆にトレラン野郎ばかりで頭にきたのだが
まったく意味不明に下りのクセに突っ込んで来よる。そりゃ登山者に評判悪くなるよな。
なぜか自分はトレランナーではなく
登山者気分。以前はよく
長野県の山々に行ったもんだ。バスで。

山の神様、山の素人を許してあげて…。

ハチのムサシも
ヘロヘロに死にかけて山頂へ着くのだが
今日もスッキリした大阪湾が見えない。ざんねん、上田正樹だ。

今日の山頂広場は
スポーツクラブのトレランイベントに占拠されてた。
こいつらが山のルール教えてないんちゃうか？

縦走路は頭に来るので
本日もロードで帰る。

どっかのウルトラ気分だ。

本日は悪天候のため
近道。近道のおかげで初めて見れた
プレート。
アトムにレオに、

サファイア、ブラックジャックに
火の鳥

時節柄、シメは。

何でもスムーズに上に行くことはないと思うし、
一度や二度の挫折は誰にでもある。
一番重要なのは、
その挫折から立ち直れるか、
立ち直れないかだと思う。

-　本田圭佑　-