月一旅ランナーの☆走ダイアリー

ヘルニア手術 坐骨神経痛 この世の終わり

熊野古道トレイルランニングレースその1

フルマラソンのシーズンが始まっている
この時期のトレランレースなので、足首捻るのが
ロードランナーとしては一番怖い
です。
…なーんて
ラソン大会への入金が済んでるから
そいつが惜しいだけなのですが。
いちおう
次回から
自称(言い訳)ロードランナーではなくて→自称トレイルランナーで参加しますよ



今年が3回目の開催で
去年からロング50キロ部門が出来たらしく、その部門に長らく目をつけておりました。
ロングは前日受付となりまして、

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説明会

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抽選会と同時に楽しめます

トレイルランナーである熊野市の山門さんが鏑木さんに
「熊野(市)古道でトレイルレース作りたい」と
突撃メールされて
この大会が出来上がったんだよーなお話など盛り沢山でした。
もちろん、運は使い果たしているので抽選会では何も当たらず。
でも半額でファイントラック入手です
←コイツがこのレースでMVP

コースマップです
(エイドが4つあって応援バスがそのうち3つを訪れる)

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高低図

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簡単に言うと、上の円グルッとまわって
一回スタート地点に戻り(30キロ部門はゴール)
下の円グルッとまわって50キロゴール。
昨年度は下の円からまわって

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↑の
ロープ降りで大渋滞して、完走率が30%になっちゃったらしい。
要は下の円のほうがテクニカルで
ズルズル(笑)すべすべコースなんですわ。
今年は順序入れ替えと制限を1時間延長したので完走率80%まで上昇

累積は3000mクラスだそうです。
鏑木さんから
このロング完走できたら、とりあえず
いっぱしのトレイルランナーとして認められるってな事なので
それをエサに走ってきました。



高速で3時間…4時間かな?
20年前はツチノコが出る奈良の山間部越えて来たことがあったけど、いまは高速が楽で暗くても大丈夫。
尾鷲あたりから
下道を走るようになり、海も時々見えて
南下して美味しそうな魚介類に目もくらみましたが
レース前なので自重…

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熊野市の海沿いの
ビジネス旅館に泊まり
波の音で刺身をガマンした。
砂浜でクリフトンをテストしたが
やはり本番では無理と判断して、カスケディア
に変更。
宿から30分で会場駐車場いり。
(↑この駐車場がまた出てきます)
旅館のオバちゃんが起きてこないので
部屋のカギを玄関カウンターにメモ書いて出てきた。朝の4時半だもんね。
今年三度目のB&G、レース会場向きなんですかねえ。けっこう寒さで
うち震えとります*1

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前日のお話しどおり
めちゃくちゃワクワクされながら
ストレッチされながらも、ほぼ司会者のような鏑木さんのトークでスタートを待ちます。久しぶりに走れるので嬉しいとおっしゃってました。
さあ
6:00スタートです

スタート3分前に、ゼッケンを前に(胸のほう)つけないと計測できないことがある…と言われますが
(なぜか個別に。他にも沢山の方々が後ろや横につけてるのに
)
どーしようもなく、ならばってことで
リュックを前に回して踏みました。
最初だけ心配しましたが、チェックポイントにも計測マットはなくて
ゴールでも念のためにリュックを前にまわした。←ゼッケンにチップがついてる

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そんなわけで
グズグズしてまたも最後尾スタート。
さらにその後ろから
鏑木さんがオープン参加でスタートされますが、数十メートルで抜かれてましたね(笑)
けっこう楽しんでマジで走ってはる。
プロも走りたくなる
いいトレイルコースなんだろうなぁと
感じた。
ヘッドライトは…30分以上使ったかな?

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最初のフカフカトレイル
(ゴール前の最終トレイルでもある)の登り坂道が暗かったので。
そのあとは
たまに木々で暗いけど見えなくはない。
千枚田に着いたころには撮影できる明るさに。

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そして雲海…いいですね!
来てよかったですね!

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北山道です

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天空の城へ向かいます

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トレイルのために整備されて
ウォーキングのツアーにも採用されるコースになってますよ。
相乗効果ですな。

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*1:+_+