月一旅ランナーの☆走ダイアリー

ヘルニア手術 坐骨神経痛 この世の終わり

熊野古道トレイルランニングレースその2

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築城の名手
藤堂高虎さんが造りはった
(作ったのは大工さん)
赤木城の第一関門エイドまで10キロ。

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10キロ部門のゴールでもあるので
レッドブルのゴールゲートがついてます。
6時10分発の応援バスで先回りしていた家内が見た雲海は
もっと量が多かったらしい。

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会うとイキナリ
「もう、バスの時間だから」

あ、そうだった。
ゆるゆる観光ランニングで到着したら
そんな時間になってました、7時20分のバスで帰らないと
次は8時40分までバスがないのだ。
しかし、関門は8時半なのでシッカリ茶がゆ
水分補給してカッパを脱いだ。そしてトイレにも寄る。
(レース中のトイレは一回だった。発汗が多かったのだろう)
少し肌寒かったが
噂どおりのファイントラック
汗冷えがまるでないね。
買ってよかった肌着だ。←肌着じゃない?

川の温度のほうが少し高いのでしょう。

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つづらおり
では早足

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林道のロードや砂利の坂道を利用して
前に前に進みます。下りのトレイルでは
あおられて道を譲らないといけないので

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広場のようになってるので
ツエノ峰のパラグライダー場かな。

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前日の説明会で聞いた
ビューポイントだね。

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ツエノ峰の登りは
まだもう少しあった。

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地元のおじいちゃん達が待ってて
「1時間前の雲海見せたかった」と笑った。

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いえいえ、
じゅうぶんですよ、お見事ですよ

どうやらこのあたりでピークを迎えて下りの快適トレイルになるようです。

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この下りで
ロングの選手は脚を使いきったらダメだとさんざん
鏑木さんから聞いていたのですが…
でも、重力で進んじゃいますよね。

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瀞峡に出て川沿いのロード。
うーん、やはり少し脚が重くなっちゃいました。
体重がここ三年以上の平均より5kg重いから?
(レース後も減量作戦してますが…また増え続け65kg
)

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わずか3キロのロードだけども失速して
スピード安定しない。
トンネルを抜けると、

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橋の下に
ボート、シャトルバスが見える。
案内の方々が更に下に誘導されるので
どうやら名物コースの河川敷…石の道に行くようだ。
「あ、痛っ」
トレイルの途中でも時々やらかしますが、このパートも足首痛い。

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ちゃんとコースマップを読みきれていなかったので
第2エイドに到着してびっくりΣ(゚ロ゚ノ)ノ
今朝、車を停めた駐車場のグランドだった。

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そんなわけで
間近に愛車があり(家内は車で休憩してたようだが)
ヘッドライトを置いて逆にサングラスと幌を
急遽受け取った。暑くなってきたよ。

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思いのほか、文字どおりの温かいお味噌汁をいただき
真っ白い腕のガッツポーズで旅立ちます。
この数時間あとに
この白魚の腕が真っ赤に染まることを彼はまだ知らない。

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なるほどね。
あの川沿いは駐車場の下にあったのか。

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このトロッコ列車
10分ほど乗車して温泉
に到着するんだそうです。
面白いですね。
ビニールハウスの間を走りぬけるのも面白い。

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わずか5キロ先のスタート地点までの道のりだけども
1キロで200m上昇したりするので
30キロの部門の選手には文字どおりの山場でしょう

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登りきると、スタッフさんが
特別にテーブル置いててくださり給水してくれました。
ちょうど水をリュックサックに補給してなかったので助かりました
ありがとう
軽くロード下ったあと
滑りやすいトレイルに案内されたので
後続の選手に譲って、一人で緩やかに降りるとします。

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スタートから4時間20分
板屋銀座商店街を駆け抜けます。
このあたりで30キロですわ、30キロ部門の選手は左折してゴールですね。
この地点で、ほぼフルマラソンのタイムになると
解説されていたとおりの結果でしょうかね。
まだ脚を残してあるといえば…残してあるけど
とにかく体重が重くてスピードに乗れない。
この体重
下りのトレイルでは『逆に』重くてスピード出過ぎで
制御できず怖い*1
なので、下りは走れない。

*1:゚Д゚ll