月一旅ランナーの☆走ダイアリー

ヘルニア手術 坐骨神経痛 この世の終わり

キャンサー その2

朝は渋滞を想定したぶん
早く起きて早く7:30出発…やっぱり事故やってるアホがおったので9時ギリギリの到着だった。
日の出が遅くて
なかなか明るくならなかったが、ジョウロいっぱいにお湯を汲んで出てきたので
簡単にフロントガラスなどを溶かせた。
屋根の雪おろしは…道中の日光まかせ。
久しぶりに四駆のスイッチを入れて家の近所のアイスバーンだけ慎重に脱出。駅前まで降りると凍結もなく宝塚市を出るとほぼ橋の上以外はマトモな176号だった。


朝はやく入院手続き入室したわりには
たいしてやることもなくもて余していたが、夕方17時予定の担当医師からの説明会をご主人さん(パティオ氏のこと)が気の毒ということで急遽午前中に前倒しとなった。

明日の朝8:30手術開始とのこと。

その他、キャンサーの種類
オペの説明…質疑応答。
腹腔鏡は保険適用になったからやってくれるそうだ。てことは、ちょっと前は無保険なわけだ。
退院時期はうまくいけば週末になりそう。へそを反転させて切るらしいのだが、うまく考えてあるなあと思った。
明日家族にだけ見せる
その摘出したキャンサーとやらと対面するのだが(実際には臓器だけでどれが癌細胞かは分からんでしょう)
ちょっとそのホルマリン漬けの現物と
ツーショット撮りたい気分にもなった…まあそんなこと誰もしないけど。
93年に兄の脳腫瘍のホルマリン漬け
(ゴールドブレンドの空ビンに入って出てきた…)を見たときは、踏みつぶしたい衝動になったのだが。


昼御飯がきたので
ちょっとその間に患者パークに出てみて病棟を見上げる

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逆に病室から見下ろす

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フロアの対岸の
西棟が整形外科棟なので共通のディルームはなんか使いづらい。やたら元気なやつが多いねえ。

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普通に成人病センターとかの入院だったら似たような環境患者が多数なので静かなものだが。まあ仕方ない。本日も
担当医師の説明では、摘出さえすれば
ほぼ根治
(世の中に絶対はないけどな)
あとは日にち薬で5年後…10年後には卒業証書が貰えそうだ。
今回のキャンサーとの闘いは
医療技術の進歩もあってかなり楽になりそう。
前回の二十数年まえは余命1年と宣告されてから4年ちかく続いた。
奇跡は起きなかったが。


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18:00の夕御飯が揺りかごで
やって来た…ということで、ワタクシは
下の食堂にでも行きますかね




追記
18:21

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夕食定食617円…