(裏六甲小川谷経由)湯の町浴場その2 - 月一旅ランナーの☆走ダイアリー

相変わらずYahoo!ブログさん調子悪いなあ…
大丈夫か？

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練習というよりも、
自宅スタートで目的地(銭湯)までを

『勝手に山岳ウルトラマラソン旅』

してきた。楽しかった。

テーマは…
【山を三つ】
【ロードで】
【60キロ以上】
今年はトレイル大会に出るのか？いまだに決めかねているが
とりあえず村岡の練習を兼ねるので、
ロード(舗装路)で登れる山を経由して120キロの半分は走らねばならない。
大会本番が近くなってから行くつもりだったが
どの程度長距離の自分の体力が落ちているのか？早く知りたくて
また

距離測アプリでコースを作っているあいだに
行きたくてしょうがなくなって前倒しで決行した。
梅雨空で雷がうるさかった。

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ガーミンでは66キロだったので、
まずまず距離測アプリで出した数字と同じだった。

経験上、中山→六甲→菊水山が
ロードでいける三山で
あとはクルマに引かれない道のりをチョイスするだけ。
しかし、読めないのは到着時刻だった。一部ルートファインディング(道探し)必要な箇所があるからなあ。
前日が遅番で出発が遅れたのは反省材料。。

出発が遅れたおかげで
旅の安全祈願に訪れた清荒神参道で龍のゆるキャラに会う。
龍の散歩道…だったと思う？

おはようございます！ありがとうございます。
最近新聞で取り上げられた

いつもの参道からの巡礼街道分岐を経由して
中山山頂へ。

高さは最後の菊水山とほぼ同じだ。

一瞬伊丹市のバラ園を経由して

小浜宿場町あとを通り

勝手に大会風にしてみる。
仁川駅の弁天池ごしに山を見ると
六甲は悪魔城のように雲がたちこめている。

｢…倒しに行くかね｣
ま、実際は返り討ちに遭うんだが。
甲山公園のきれいなトイレを借りて、北山貯水池へ。

ランニングする人が沢山で、一人についていって
道を間違えた。

登山道に入ってはダメだった。
普通に貯水池沿いで六甲登山口へ出れた。

逆瀬川から宝塚ゴルフ場沿いの
クルマ危険地帯を回避できたのだが、かなり疲れた。
旧道経由でいよいよ六甲へのロードに入る。

23度だが蒸し暑い。
ここからは山頂までクルマが怖いので細々と進む。
日曜日なので、上から歩いてくる人やサイクリストも多いのが救いだ。
これは計算どおり。休日しか走らない危険地帯だ。

なぜか大学生らしき若者が
大量に降りてきてすれ違う。のべ40人目くらいの奴らに呼びとめられる。
｢この先バス停ってあります？
これって降りてったら、どこに出るんですか？｣
｢バス停…？？
ないです！逆瀬川ですけどぉ。下りやから１時間もかからないですよ｣
｢チっ！有馬じゃないの？ぶつぶつ…逆瀬川ってどこやねん？？｣

なんか独り言ゆってるが
宝塚市民がバカにされたような気分になり、無視して頂上を目指す。
逆瀬川くらい知っとけアホ！
止まったことによるものか？太ももの痙攣がはじまる。
そして、走れなくなる。歩いて登るしかなくなる。
走ってるときのラップが10分30だったので、パワーウォークと比較実験してみる。
12分。。
微妙やなぁ。あまり変わらん｡｡

まあまあ狙い通り
疲れた状態で六甲にいけば、村岡のソブ岳状態を体感できると思っていたので悔しいけどこの夏のテーマが出来た。