レースのあと
さいきん急に暑くなって…記事更新遅れております!関係ないか‥
(ちょっと忘れつつある山中温泉ブログですが…)
この大会
トイレばかりが印象的というわけではないのだが
大エイドステーション
県民の森では、行きませんでした。
(直前にキャンプ場でヘッドランプして思い切り済ませたので)
しかしながら、お腹ゆるゆる状態となった為に
おにぎりに手を付けられず
(固形物が重くて怖い)
ソーメンだけいただきました。前日、お会いした奈良のランナーさんと並んで座って。いい思い出ですね。。
で、ビオフェルミンしこたま飲みました。。
(次回からはストッパが必要と分かった)
もう走れないけど、早歩きならゴールできることが経験上分かっているのでお先に休憩場所から失礼します…
ソーメン調理してはるおじさん達にしっかり挨拶してエールをもらい、第1回大会以来の杉水峠に向かっていきます。
なんか覚えてる。。くそ暑かったなあ~あん時は。虫と戦ってた記憶だ。
第1回のときも第3回のときも、このあとに三童子スカイラインが控えていたのでいきなりのキツい登山はなかった。しかも去年はロードだったし。
(杉水峠までならば、しれてる)
台形のイガイガ‥ほんと恐怖のイガイガ。
暑いのも暗いのも寒いのも土砂降りも
ズルズルの百回転倒も今回は無い。(新コースのため)
地元の秘境コース‥蟹江敬三じゃなくて蟹ノ目山が採用されたので、もう自分の中では勝ったも同然のつもりで早歩きを展開。
あっさり杉水峠に到着して‥今回からの秘境コースへ!
まあ30K部門の人たちが朝に走ってったコースだし、初心者向けの簡単コースと思っていた。(看板、青矢印に変わった)
ふふ‥やはり
この地域は直登ばかりだ、いまさら驚かんよ。
ちゃんと調べて来なかったけど、時計みると600くらいまで登ってるから
そろそろ頂上?と思うがなかなか現れない?景色は山頂ぽいのにな。。
頂上まで1.5キロの標識を見つけた…
そんなにあんの??
ひょっとして、蟹の目やから尾根に2つのピークかもしらんぞーと、勝手にストーリーを作る。
(実際には蟹の目の形した木があったのが由来らしい)
脇役のくせに、けっこうキーマンやな!
さすがに蟹江敬三!!不気味な独り言を登山道の土に向かって喋りながら気をまぎらわします。
まだか?まだか?
じつはお腹ゆるゆるなので、あんだけトイレ済ませたのにまた陣痛がきておりました(笑)
さらば!蟹江敬三!!
と、いきたいところですが全然走れない。いいトレイルなんだけどなぁ
よーさん抜かれましたねえ。。
下りの着地のたびに下腹に響いてきます。ヤバいてす。ヤバいです!
こんなしょーもない脇役の山で
このレース最大のピンチです!漏れそう!
登山道ではなかなか茂みに入る勇気がなかったのだが、下山して林道にでて川を見たとき…「天然のウォシュレットやん」本気で考えるほど大きな陣痛がきてた。
しかし、この林道終われば関門エイドだし
たしか…去年トイレを見たような記憶を頼りに踏ん張った。野トイレをガマンした。
水も底をつき、のど飴でごまかす。
食べてないから、ハンガーノックも出てきてる。力も入らない。。
苦しい苦しい、走っては止まり
走っては止まり‥の林道。ついには吐き気まで襲ってきた。トイレのガマンし過ぎで胃までオカシくなるのかよっ!?
あー
ようやくロードが見えてきた。
とにかくトイレが一番。空腹やらノドの渇きも後回し。
吐き気?それよりも陣痛が先だ。何よりも排泄欲が上回る。(吐き気も排泄欲かぁ?)
あいおすエイド到着。16時半くらいかな。
ここのトイレは大会史上最高だった。
いや、生涯最高か?
待った甲斐があった、めっちゃ最新式ぽいキレイなウォシュレットであった。
なんとか文明人である誇りをたもった。
おもいくそ“強”で洗ったった。。
気を取り直して
この大会終始かぶり水を地元の看板美人さまが掛けてくれます。(そうオッチャンがゆってたし)
いや、ほんとにキレイなのですが。
やはり何も受けつけないので、オレンジを二切れいただきます。
「チョーシ、イイデスカ?」
エイドを出てロードを歩き始めます。
県民の森の前の林道で会った白人の選手に声を掛けられます。
こちらはその方をパンフレットで名前だけ知ってるランナーさんです、いつももっと上位で山中温泉走ってはる方ですね。。ほかにもOSJに沢山出てはるようだ。
「お腹が痛くて‥」
「ボクモ、富士写デイタカッタンデス‥」
県民の森で見たときとは
目の輝きが違って、どうやら復活されたようです。エールを交換し、ものすごいスピードで消えていきました。。
さ、チョーシはイマイチだが
気持ちはアゲアゲなので明るい時間帯に思い出の滝へ到着です。
でも去年の真っ暗闇は生涯最高の思い出ですけどね。
なんせ去年のほうが、もう怖いもんなしの状態だったのか
ハイなのか、暗闇で滝つぼを覗き込んでますからね。今年は写真みてビックリ‥全然近づいてなかった。
この先は“ぼくたちの失敗”のない、森田童子のいない歯ごたえのない道のりなので休みなく進みます。登りは下腹部に影響ない。
途中までは過去に通ってきた景色だ。
どれも見覚えがある。
こんな滝状態になった階段登山道を忘れるものですか。
この山肌に沿う道も、右側の草を掴んで滑落しないように滑りながら転んでいきながら進んだのが8ヶ月前だ。
バハダ3という、ちょっと大きいけど文句ない靴に今回変えてるのも大きい。
やはり今までしょーもない靴で失敗しすぎてた。この手の大会は靴も大事だ。
六甲はランシューでいいけどな。
三童子山へ向かわず下山へ。
あと2キロ?か3キロ?だとボランティアさんに教えてもらいます。
もうすぐ、夢にまでみた最終関門です。。
このプラスチック階段登山道も印象的だった。違うルートだが、明るいと‥
そして晴れだと‥こんなに簡単コースだったのですね。一段一段、泥の中を階段を探したのも…いい思い出だ。
2キロだったのかな?あっという間に最終関門エイド到着。18時すぎだったかな。
違うルートで明るい時間帯に初めて到着。
なんか…場所違うような?
それはそうと、とりあえず便意はないけど
“この先トイレありません”の文字におののき、仮設トイレにヘッドランプつけて入ります。。もちろん出ません。
でも安心して、熊ゴンのためにコース変更された話などをスタッフさんたちに聞きます。
「かなり盛ってます(笑)」とおっしゃってましたが、RUNNETの感想文をみると
収容バスからも熊が見えたそうだ。
けっしてオーバーな話じゃあないでしょう。
いよいよ…待ちに待った鞍掛山へ登ります。悔しいから福井県のレースに来て勝手に鞍掛山だけ登って自分の中の“山中温泉トレイル”を終わりにしようかと考えたこともあった。
でも、やっと終わる。
一年でいちばん日の長い時期に開催してくれたのも後押ししてくれてる。
登山道の質というか、岩山ぽいのが
日暮れまえのマイ銭湯に立ちはだかる地元“菊水山”にずっとオーバーラップして見えていた。
「多分、山頂で夕日じゃないのー!」
気持ちが悪いほど、独り言が増えてます。
19時ごろ、鞍掛山登頂。
「ちょっとコース外れますが、あちらが山頂です」スタッフさんに教えてもらいます。もちろん寄ります!
撮りまくりです~
なんとこの大会で初めて白山を拝めました~
良かったよかった。これでウルトラも完走できる気がしてきた。気のせいか。
もうライトはトイレから準備してたのでいつでもOK。
下山しはじめから点灯させました。
・・山ですから、あっという間に
真っ暗闇ですね。。
怖い記憶がフラッシュバックしちゃいます。。
うーむ。案の定、一回ロストしかけた。
テープを見失った。“川”と思って進まなかったのが、じつは登山道で
川の増水した水が流れ込んでいた?ように見えた。暗すぎてよう分からーん。
ちょっとナメてた鞍掛山だったが、一部ロープもいるテクニカルで
暗いとけっこう危ないかもしれないなあ。
ああ‥やっぱり、岩山やった。採石場やろ?あれは。
田んぼの道のりで、ものすごい大量の飛び虫に囲まれ首からシャツの中までひっついた。ヘッドランプに集まるんだなこれが。。
熊ゴンと関係あるのか?ないのか?
謎ですがパトカーも出てて
お巡りさんに誘導されて最終エイド到着。
癖で、大量に水をリュックに補給します…
「途中トンネルもありますが、ここからゴールまでロードです」
もうほぼ終わりなのに、水を何度か失って後悔したので癖で補給しすぎます。
残り‥5キロのロード。時刻は20時くらいかな。なんと
『ブラックペアン最終回に間に合いそうです』(笑)
あんまり重いので、トンネル前に水を捨ててキロ5ではしれるようにします。
調子のよくなったロードですが、鶴仙渓の遊歩道は‥走りにくい!
まあまあ観光すらしたことないので、
“初”鶴仙渓をウォークで堪能します。
「間違いない、あれ鶴仙庵やわ」
今回泊まってる宿、大会オフィシャル宿(笑)の鶴仙庵が見えました。
思えば、急遽三年まえ白山神社の宮司さまに助けてもらって紹介いただいた宿でした。
翌朝、暗闇で見えた露天風呂につかりましたよ。
ようやく、ようやく
あえて観光で渡らないままにしておいた
こおろぎ橋をわたり、ゆげ街道で沢山の声援を浴びます。
ほんとに嬉しい街です、「ありがとうございます!」
なかなか既読にならなくて、“生きてる?”とLINEした家内から返事があったのでダッシュでfinishへ向かいますー
頭んなかは小田和正が流れて、勝手に最終回になってました。。
「インパクトファクターもうどうでもええわ」
イメージではMC社長さんがマイク持ってハイタッチゴールでしたが、今回来られてないしアッサリ普通にマラソン大会ふうにゴールしました。
宿まで腕時計止めるの忘れてたけどな。
まあ~この靴下もよく頑張ったけど、捨てました。ご苦労様!
家で録画予約してるし、
疲れが 突然どっと出はったので
テレビみんと...
死んだ。いや寝落ちした。
写真みてたまーに思い出すけど
あっという間のレースであった。
三年というのは巡り合わせも含めてるので、ものすごく難しく考えすぎていたとも反省している。
そんな完走できへん大会をみんな作ってないって。たぶん。
三年ぶりにパティコ画伯にゴール記念に描いてもらっちゃったー
飛ばん‥けどな
ありがとう
ありがとう山中温泉
と、OSJさん。
さいきん急に暑くなって…記事更新遅れております!関係ないか‥
(ちょっと忘れつつある山中温泉ブログですが…)
この大会
トイレばかりが印象的というわけではないのだが
大エイドステーション
県民の森では、行きませんでした。
(直前にキャンプ場でヘッドランプして思い切り済ませたので)
しかしながら、お腹ゆるゆる状態となった為に
おにぎりに手を付けられず
(固形物が重くて怖い)
ソーメンだけいただきました。前日、お会いした奈良のランナーさんと並んで座って。いい思い出ですね。。
で、ビオフェルミンしこたま飲みました。。
(次回からはストッパが必要と分かった)
もう走れないけど、早歩きならゴールできることが経験上分かっているのでお先に休憩場所から失礼します…
ソーメン調理してはるおじさん達にしっかり挨拶してエールをもらい、第1回大会以来の杉水峠に向かっていきます。
なんか覚えてる。。くそ暑かったなあ~あん時は。虫と戦ってた記憶だ。
第1回のときも第3回のときも、このあとに三童子スカイラインが控えていたのでいきなりのキツい登山はなかった。しかも去年はロードだったし。
(杉水峠までならば、しれてる)
台形のイガイガ‥ほんと恐怖のイガイガ。
暑いのも暗いのも寒いのも土砂降りも
ズルズルの百回転倒も今回は無い。(新コースのため)
地元の秘境コース‥蟹江敬三じゃなくて蟹ノ目山が採用されたので、もう自分の中では勝ったも同然のつもりで早歩きを展開。
あっさり杉水峠に到着して‥今回からの秘境コースへ!
まあ30K部門の人たちが朝に走ってったコースだし、初心者向けの簡単コースと思っていた。(看板、青矢印に変わった)
ふふ‥やはり
この地域は直登ばかりだ、いまさら驚かんよ。
ちゃんと調べて来なかったけど、時計みると600くらいまで登ってるから
そろそろ頂上?と思うがなかなか現れない?景色は山頂ぽいのにな。。
頂上まで1.5キロの標識を見つけた…
そんなにあんの??
ひょっとして、蟹の目やから尾根に2つのピークかもしらんぞーと、勝手にストーリーを作る。
(実際には蟹の目の形した木があったのが由来らしい)
脇役のくせに、けっこうキーマンやな!
さすがに蟹江敬三!!不気味な独り言を登山道の土に向かって喋りながら気をまぎらわします。
まだか?まだか?
じつはお腹ゆるゆるなので、あんだけトイレ済ませたのにまた陣痛がきておりました(笑)
さらば!蟹江敬三!!
と、いきたいところですが全然走れない。いいトレイルなんだけどなぁ
よーさん抜かれましたねえ。。
下りの着地のたびに下腹に響いてきます。ヤバいてす。ヤバいです!
こんなしょーもない脇役の山で
このレース最大のピンチです!漏れそう!
登山道ではなかなか茂みに入る勇気がなかったのだが、下山して林道にでて川を見たとき…「天然のウォシュレットやん」本気で考えるほど大きな陣痛がきてた。
しかし、この林道終われば関門エイドだし
たしか…去年トイレを見たような記憶を頼りに踏ん張った。野トイレをガマンした。
水も底をつき、のど飴でごまかす。
食べてないから、ハンガーノックも出てきてる。力も入らない。。
苦しい苦しい、走っては止まり
走っては止まり‥の林道。ついには吐き気まで襲ってきた。トイレのガマンし過ぎで胃までオカシくなるのかよっ!?
あー
ようやくロードが見えてきた。
とにかくトイレが一番。空腹やらノドの渇きも後回し。
吐き気?それよりも陣痛が先だ。何よりも排泄欲が上回る。(吐き気も排泄欲かぁ?)
あいおすエイド到着。16時半くらいかな。
ここのトイレは大会史上最高だった。
いや、生涯最高か?
待った甲斐があった、めっちゃ最新式ぽいキレイなウォシュレットであった。
なんとか文明人である誇りをたもった。
おもいくそ“強”で洗ったった。。
気を取り直して
この大会終始かぶり水を地元の看板美人さまが掛けてくれます。(そうオッチャンがゆってたし)
いや、ほんとにキレイなのですが。
やはり何も受けつけないので、オレンジを二切れいただきます。
「チョーシ、イイデスカ?」
エイドを出てロードを歩き始めます。
県民の森の前の林道で会った白人の選手に声を掛けられます。
こちらはその方をパンフレットで名前だけ知ってるランナーさんです、いつももっと上位で山中温泉走ってはる方ですね。。ほかにもOSJに沢山出てはるようだ。
「お腹が痛くて‥」
「ボクモ、富士写デイタカッタンデス‥」
県民の森で見たときとは
目の輝きが違って、どうやら復活されたようです。エールを交換し、ものすごいスピードで消えていきました。。
さ、チョーシはイマイチだが
気持ちはアゲアゲなので明るい時間帯に思い出の滝へ到着です。
でも去年の真っ暗闇は生涯最高の思い出ですけどね。
なんせ去年のほうが、もう怖いもんなしの状態だったのか
ハイなのか、暗闇で滝つぼを覗き込んでますからね。今年は写真みてビックリ‥全然近づいてなかった。
この先は“ぼくたちの失敗”のない、森田童子のいない歯ごたえのない道のりなので休みなく進みます。登りは下腹部に影響ない。
途中までは過去に通ってきた景色だ。
どれも見覚えがある。
こんな滝状態になった階段登山道を忘れるものですか。
この山肌に沿う道も、右側の草を掴んで滑落しないように滑りながら転んでいきながら進んだのが8ヶ月前だ。
バハダ3という、ちょっと大きいけど文句ない靴に今回変えてるのも大きい。
やはり今までしょーもない靴で失敗しすぎてた。この手の大会は靴も大事だ。
六甲はランシューでいいけどな。
三童子山へ向かわず下山へ。
あと2キロ?か3キロ?だとボランティアさんに教えてもらいます。
もうすぐ、夢にまでみた最終関門です。。
このプラスチック階段登山道も印象的だった。違うルートだが、明るいと‥
そして晴れだと‥こんなに簡単コースだったのですね。一段一段、泥の中を階段を探したのも…いい思い出だ。
2キロだったのかな?あっという間に最終関門エイド到着。18時すぎだったかな。
違うルートで明るい時間帯に初めて到着。
なんか…場所違うような?
それはそうと、とりあえず便意はないけど
“この先トイレありません”の文字におののき、仮設トイレにヘッドランプつけて入ります。。もちろん出ません。
でも安心して、熊ゴンのためにコース変更された話などをスタッフさんたちに聞きます。
「かなり盛ってます(笑)」とおっしゃってましたが、RUNNETの感想文をみると
収容バスからも熊が見えたそうだ。
けっしてオーバーな話じゃあないでしょう。
いよいよ…待ちに待った鞍掛山へ登ります。悔しいから福井県のレースに来て勝手に鞍掛山だけ登って自分の中の“山中温泉トレイル”を終わりにしようかと考えたこともあった。
でも、やっと終わる。
一年でいちばん日の長い時期に開催してくれたのも後押ししてくれてる。
登山道の質というか、岩山ぽいのが
日暮れまえのマイ銭湯に立ちはだかる地元“菊水山”にずっとオーバーラップして見えていた。
「多分、山頂で夕日じゃないのー!」
気持ちが悪いほど、独り言が増えてます。
19時ごろ、鞍掛山登頂。
「ちょっとコース外れますが、あちらが山頂です」スタッフさんに教えてもらいます。もちろん寄ります!
撮りまくりです~
なんとこの大会で初めて白山を拝めました~
良かったよかった。これでウルトラも完走できる気がしてきた。気のせいか。
もうライトはトイレから準備してたのでいつでもOK。
下山しはじめから点灯させました。
・・山ですから、あっという間に
真っ暗闇ですね。。
怖い記憶がフラッシュバックしちゃいます。。
うーむ。案の定、一回ロストしかけた。
テープを見失った。“川”と思って進まなかったのが、じつは登山道で
川の増水した水が流れ込んでいた?ように見えた。暗すぎてよう分からーん。
ちょっとナメてた鞍掛山だったが、一部ロープもいるテクニカルで
暗いとけっこう危ないかもしれないなあ。
ああ‥やっぱり、岩山やった。採石場やろ?あれは。
田んぼの道のりで、ものすごい大量の飛び虫に囲まれ首からシャツの中までひっついた。ヘッドランプに集まるんだなこれが。。
熊ゴンと関係あるのか?ないのか?
謎ですがパトカーも出てて
お巡りさんに誘導されて最終エイド到着。
癖で、大量に水をリュックに補給します…
「途中トンネルもありますが、ここからゴールまでロードです」
もうほぼ終わりなのに、水を何度か失って後悔したので癖で補給しすぎます。
残り‥5キロのロード。時刻は20時くらいかな。なんと
『ブラックペアン最終回に間に合いそうです』(笑)
あんまり重いので、トンネル前に水を捨ててキロ5ではしれるようにします。
調子のよくなったロードですが、鶴仙渓の遊歩道は‥走りにくい!
まあまあ観光すらしたことないので、
“初”鶴仙渓をウォークで堪能します。
「間違いない、あれ鶴仙庵やわ」
今回泊まってる宿、大会オフィシャル宿(笑)の鶴仙庵が見えました。
思えば、急遽三年まえ白山神社の宮司さまに助けてもらって紹介いただいた宿でした。
翌朝、暗闇で見えた露天風呂につかりましたよ。
ようやく、ようやく
あえて観光で渡らないままにしておいた
こおろぎ橋をわたり、ゆげ街道で沢山の声援を浴びます。
ほんとに嬉しい街です、「ありがとうございます!」
なかなか既読にならなくて、“生きてる?”とLINEした家内から返事があったのでダッシュでfinishへ向かいますー
頭んなかは小田和正が流れて、勝手に最終回になってました。。
「インパクトファクターもうどうでもええわ」
イメージではMC社長さんがマイク持ってハイタッチゴールでしたが、今回来られてないしアッサリ普通にマラソン大会ふうにゴールしました。
宿まで腕時計止めるの忘れてたけどな。
まあ~この靴下もよく頑張ったけど、捨てました。ご苦労様!
家で録画予約してるし、
疲れが 突然どっと出はったので
テレビみんと...
死んだ。いや寝落ちした。
写真みてたまーに思い出すけど
あっという間のレースであった。
三年というのは巡り合わせも含めてるので、ものすごく難しく考えすぎていたとも反省している。
そんな完走できへん大会をみんな作ってないって。たぶん。
三年ぶりにパティコ画伯にゴール記念に描いてもらっちゃったー
飛ばん‥けどな
ありがとう
ありがとう山中温泉
と、OSJさん。