第4回飛騨高山ウルトラマラソンその4 - 月一旅ランナーの☆走ダイアリー

下見していたとおり
ほんとに
高山本線キワキワ真横のコースで
いつ列車が現れるか？ドキドキです！

21分もの座り込みのおかげか？
14時45分、再出発して
かなり調子良くなってきた足裏。
順調に走れてます。…
14時53分…メール音です。
大木凡人さんからの問い合わせでしょうか!?ったく、
無人駅で切符どうする？とか
初歩的な質問ちゃうやろな…!!
普通に15時4分発まで待てんのかぁ？
ったく…。。
71ｷﾛをゴールしはった
キキｾﾝﾊﾟｲからのメールでした(笑)
「そろそろゴールかな～」って、ｵｲ！
「まだまだです。ありがとう、お疲れ様」
1分後には返信完了です。
って、めっちゃ感じ悪いパティオさん
‘みたい’ですやん。
走りながらですからね～、、目一杯でしょ
そりゃ。
なーんかこのレース中のメールやりとり、
福知山マラソンの復路おもいだすなぁーとか考えてるうちに

どうやら高山本線と離れる感じに道が左側にそれてます。時刻は15時2分。
もう
時刻表はラップだけの目安で
予定のゴール時間にも間に合わないし
家内の列車を待つことにします。
思い出づくり。
お母さまとお嬢ちゃんで急遽エイドされてたし寄っていきましょ！
ありがとうございました、飲み終えたとこに…列車の光です！
ド…ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

あまりにも
至近距離すぎて、キハ25が新幹線なみに感じる速さです。
こちらからは家内をとらえましたが…大木凡人さんは
まったく気づいてなかったそうな。。
ちょい
五十肩ムリして手ふったのに…
無駄な体力をつかって後悔したけど

そのあとは高山本線の真横って機会はなかったので、撮ってよかった。
三つ岩の踏み切りをぬけ
川を渡ります。涼しいです！

集落がところどころあって
おじいちゃんがおばあちゃんに興奮した声で
「まだ来る!!まだ来るよ！」って
ランナーの波をみて応援されてます。
あざーっす！
今まで行かなかったコースですからねえ。新コース効果で盛り上がったと思いますよ。同じような興奮されてる地元の方々を東尋坊の新コースでも感じましたねえ。

次は…4.8ｷﾛさきとは!?そりゃ長すぎだね。
外国からの選手が多いので
前日説明会も英語バージョンがありましたよ。

村山公民館エイド。
氷いりの水を頂いたエイドです！
ガリガリ心地よかった。
さるほぼ君が居たので…

撮ってもらいました！
アザっす!!
スタッフさんが、毎回カメラのシャッターきり役をエイドでされてた印象なのね。
この長すぎの区間に…

前日の様子と大きく違う
上枝駅。工事？の車で一杯…飛騨国府駅に変更してよかったみたいだ。
勝手にエイド、つまり自販機まえの
縁石に座り込みます。スマホの電池交換とコーラいっき飲みです。
やはりこのぐらいの間隔で休み休みリフレッシュしないとやってられませんわ。
この上枝駅まえは71ｷﾛコースとの合流地点。さすがにこの時間はピンクの71ｷﾛゼッケン選手は…いません。
もっと先で見かけましたけど。
この季節は明るいので、制限時間すぎても沢山ピンクのゼッケン選手にゴールテープきってもらってたと(記録なしだけど)
…ゴール地点にいた大木凡人さんの話しに聞きました。いい大会やね。
ま、基本やけどな。
車が増えて信号ストップも増えてきました。コースからいったんハズれ…(といっても数十メートル)
JAひだ・・あぐり？エイドでしょうかね。
少しパイプ椅子に座り水いただく。

座りますと元気になって走りだします～
最後、どの峠なんだろ？
71ｷﾛコースはゴールまでの
ウィニングロードです。ほぼ。
100ｷﾛコースは右折です。

皆さん敗軍の兵隊さんみたいに
見えてますけど、単純に信号待ちなだけですから。
曲がった先に
『飛騨牛街道』の嬉しい看板！
そっか、100には特典があるんだった♪

、の前に

荘川…べっぴん……桜か!?
そっちか。

…ﾊｲ、
どぶ汁です！

椅子テーブルで落ち着きます。
『冷』と『温』がありましたが、迷わず
『冷』で。豆乳が胃にやさしく広がってきます～ありがとうございます～
エイドが終わると
最後の峠ですな。

豆乳で胃が元気なのもありますが
スピードハイクでも問題なく前の選手を抜いていけます。
朝イチは腹ペコランニングのお喋りに耳をかたむけましたが
この坂道では
『マラソン大会で塩を取っちゃいかん』ばなしに耳かたむけました。
だれのブログのはなしかと思って検索したら有名人のIさんのブログでした。
どうやら
塩が胃の粘膜はがす…主張らしい。
他の医者のサイトみると、胃液は塩ぐらいにゃ負けんとも対立意見言っとるし
もうどうでもいい問題なんすけどね。
そんななだらかな坂道から勾配がキツくなったとこに
オレンジ色のﾗﾝｽﾏ取材カメラマン!?
・・なんか分からんけど最後やし
どこまで行けるか？行ってみたれ～！

全員歩いてるとこに
アゴしゃくって登ってくる一人のｷﾁｶﾞｲにカメラ
ｷﾀｰ！
・・もうカメラから見えてないだろうし
歩く？いやいや、油断したとこ撮られたらムカつくし登りきっったれー
登りきりました。あ…
説明会で聞いてた『うそピーク』やったんや。
すぐさま登り勾配が始まります。
まあまあ
でも『ほんとのピーク』は短く簡単に登りきれ

あっちゅう間にエイドへの
下り坂道。
パイプ椅子で給水。すぐさまスタート。

どうやら
ﾗﾝｽﾏ効果でスイッチが入って
途中からテレビはどうでもよくなって
ジョジョの奇妙な世界に入ったみたいだ。
結局最後まで走りきってアドレナリン出まくり
ゴールあとも駐車場までの道を間違えて、家内と荷物を坂道の下のLAWSONに置いて坂道ﾀﾞｯｼｭして車とってきしなに駐車場スタッフに曲がり角に誘導員おらんかったら間違うでと主張して無線を本部にさせて、帰り道名神ぶっ飛ばしてたらしい。走行車線しか走った覚えしかありませんけど。
１年まえは、その高山西インターまえの道の駅で皆がまだレース中のなか蕎麦を食ってブログ作成したのを思い出すコースになっていて幸せを感じる。
すぐその先に
ほんとの幸せ…エイド