第2回奥出雲ウルトラおろち100km遠足その2 - 月一旅ランナーの☆走ダイアリー

宿泊した出雲三成駅付近の
カルチャープラザ仁多です。
60キロの(リレー含む)部門スタート場所でもあります。
土曜も開いてる図書館がこの中にあるのと
2回このエイドを通るコースなので、
(2回目はドロップバッグのある中間地点)
わざわざ家内のために

この付近を宿泊ベースキャンプ地としたのです

ウルトラだと、ゴールまで結構待たせてしまうじゃないすか。
だから夕方ちかくまで暇なく過ごせるように配慮して選んだのですが・・
しかし
実際には指示していた列車よりも3時間はやいのに乗ってゴール地点まで来ており…

↑こんな
ふざけたメールをこっちが死にそうなときに送ってくるわけですよ

(13時すぎてるから70キロぐらいのとき)
走りながら「見るか!!ボケぇ

」と添付ファイル開かずツッこんでました。
(この焼きいもの話はまたゴールしてから。数字的には2本で500円…のものをタダで貰ってやんの)

話しを戻しまして
時刻は朝の８時まえくらいですかねえ、陽射しが暑くなってきてます。
100円足りない話は
その3に置いておきまして。ほかの数字の話から。
カルチャープラザ仁多エイドに寄っても
まだキロ6分切るスピードです。

この仁多牛の信号でﾐﾌｨさんに追いついたのが最後でしたね。
卵かけエイドでは、チラ見でしたから。

↑遠くの踏切の向こうの民家から
子供たちが声援してくれるので、立ち止まり手を振ります

この辺りが30キロ地点。スタートから2時間54分(この道は往復コースでした)
ばんばん
温度計のほうも上がってまいりまして
12度の表示。
温泉施設“長者の湯”エイド到着

待ってました

の
朝御飯

もちろん、ぼくは
お醤油なしですからね

普通の卵でも、ご飯でもないすから。
(仁多米ってホンマにうまかった)

あっという間に完食!!
ツバメの巣作り見ている間に…。
また軽いアップダウンコースに復帰いたしまして…養鶏場の香ばしい匂いに包まれ

地鶏と、自撮りを
掛け合わせたりして先を急ぎました。
チョコチョコ出てくる
競技用自転車向け看板みると、たしかにチャリで走ったら気持ちよさそうだなと感じる。

下って、
橋わたるとテントっぽいな。
もうじきエイドだ。
あ、やっぱり｡

こちらで使い捨ての100円手袋を捨てます…1年つかってるから、いーんですよ

暑くなってる。

仮設トイレもきれい

でした。
米どころなので
甘酒も有名なんすねえ。
ところで、エイドの名前が
“トウトウの滝”ってことなんすけど…

少し進んで…

あ
ありましたね。

道路からも見えます。
いちおう確認で地元のおばあちゃんにも「これトオトオ？」と聞いて、お礼して立ち去ります。

集落ぞいに子供たちが待っているのが見えまして…兄妹と『ロータッチ

』
ちょっとした街に入り
オールスポーツではない記念撮影をやってる看板があるので笑顔を

撒き散らします。
あざっす。

ちょっと
マラソンには不向きな感じに気温が上がってる感じがして…気分も滅入ってくるアップダウンが続きます。
40キロ地点を3時間59分…頑張ってきましたがぁぁ
サブ4ならずですな！(←狙ってたんか!?)
こんな数字の話しはどーでもよくて、
40.5キロ地点、なぜか？名前が【ビーナス】三成遊園地エイド到着。

こちらのエイドでは肉を焼いてるのですが・・
復路のときに寄らないと肉は食べちゃダメなんだと説明を受ける…チっ、待ってろ仁多牛

そんなこともど～でもよくて、
深刻なのは気温の数字。すでに19度まで上がってますけど。たしか予報では最高気温22度のはず…ほんまに？
それと
風速計の数字はわかりませんが
この時の週末は尋常ではない風のキツさでしたね。
ここの往路のフルマラソン距離こえてからのコースが
この大会では一番精神的に辛かった。
鳥取マラソン一般女子１位な数字のミヒさんが
はやくも折り返して僕とすれ違おうとしてますよ

｢風きついですね～｣
｢速い、はやすぎ～｣
疾風ハヤテのように消えていきました、もうすでにダントツだから
この大会でも１位間違い無しだな｡｡
ほんとに長々しくダラダラと向かい風の上り坂が続きまして…なっかなか折り返し地点の焼きサバのエイドが現れません。
あれかな～？と思っても
違うことが続く、続く。

そんなわけで数字てきには
ウルトラで1番きらいな距離区間、フルマラソン以上50キロ未満に
脳もお腹も足裏も疲労困ぱいなので
(47.1キロ地点折り返しエイド)
しっかりと食事休憩を取ることにします。

焼きサバですよ

仁多米おにぎりも2個のっけまして(その前に1個手づかみ食べてる)
ブランチTime

｢ほぐしてますけど、骨に注意して下さい！｣
ガリッと噛んだ気がしたけど大丈夫でした。
携帯コップなので何杯も何杯も水お代わりして
チャプチャプ腹の出発。歯に挟まっても大丈夫なように
糸楊枝も持ってきてよかった(v^-ﾟ)
｢ありがとうございます｣たまに声援うけながら、折り返し戻ってくると21度の数字

こりゃー短時間で上がりすぎなので、夏日になるな…｡｡
戻りは追い風で下り坂なので
走りきれたけど、さっきのお握り？サバ？食べすぎて胃が気持ち悪くなってきたよ

50キロ地点を5時間14分で通過。
かなりのオーバーペースでの100キロだが、ほんとに完走できるんかね？
とにかく70キロまで粘れば、背後霊か？
うしろの百太郎か？スタンドか？見えない力が押してくれるので、そこまで我慢だ。
そんなわけで!?大正漢方胃腸薬を投入して…ここは肉で元気になるしかない

『食べる前に、のむ

』大正漢方CM田中邦衛ふうに～
これがよかったのか？
胃が気持ち悪かったのに、肉はﾏｲｳｰでした。
ごちそうさま！ありがとうございます！
｢子供がまだ食ってる途中でしょうが!｣
(あ、関係ないです。)
しっかり座って食べてぎゅうけいして、再スタートしますと
おぉ、公園内に見えました（笑）
ミロの【ビーナス】ですよ、それでエイドの名前がビーナスだったのですな。
時刻は11時まえにして、気温は23度。
日なたなので予報より高いんでしょうな。ほんとに予報当たってるんだろか｡｡
この大会
エイド間インターバルでウルトラ完走してる僕にはけっこうエイド間距離が6.6キロとか普通にあって辛かったのですが、
つぎのエイドは
朝寄った中間地点のカルチャープラザ仁多までの2.2キロ。しかも激下り坂のみで。バランスわる～（笑）
さらに、太鼓が賑やかに僕を迎えてくれてる?!

わけではなくて、タイミングよく？
60キロの部門のスタートセレモニーと重なって到着です

ﾂｲてるのかな…。
海宝さん高繁さんが見送ってますね。
なんだか、ほのぼのした開会式で土地にマッチングしてますよ。

自撮りしてるとこ
撮られると、ほんまアホに見えますわ（笑）
距離でいうとほぼ56キロ地点の中間エイドだし
足裏辛いものの既に完走はここで確信はしてます。
ドロップバッグを受け取り、ジェル注入して
もう一個ポッケに入れて…半泣きで家内と別れて
エイドをあとにします。
(２階のトイレはきれい

でした。)

宿泊した
奥出雲町サイクリングターミナルを通過し、前日の夕方にホニャララ

を踏みかけた鬼の舌震に向かいます。
あれ？
60キロ地点？
なんだかこのあたりの距離表示コーンは置き間違いがあったりしてローカル色が濃くなっている。
｢さっきからGPSと距離表示ちがいますよねえ？｣
なーんて話しかけられるので
｢あ、いや、僕のはGPS時計じゃないんですけど、たしかに数字が飛んでますね｣
うちのは安いｸﾞﾚｰﾄﾞのガーミン君だから、今回はバッテリ問題で留守番さしてるんですよ。まー、そんな細かい数字の間違いはどーでもよくって
見て下さいよ！夏日です　25号線で25度になっちゃいましたよ