スマホGPSで記録してるつもりだったが
Bループ終盤しか記録できてなかった。
記録できてなかった大まかな部分、
↓恐羅漢山から十方山、そして(画面右下)那須の集落エイドへ
まずは、そちらから。
はじめは走りやすいトレイルと長い林道。
しかし、恐羅漢山に向け山登りがはじまると延々とキツい。
イタコにも会わない。
マリリン・モンローになりきる下北弁にツッコミいれるつもりなのだが…
イタコには出会ってないが
(↑しつこい)
ブナに出会って、癒し系の森の道を通過した。
恐羅漢山への登りは、少し滑る部分もあったが
登山道を外して登るほどのレベルではなく
シンドイけどズルズル滑ることなく行けた。
「な、なんも見えん…
」
当たりまえの反応をしてしまう。
この先の尾根道は歩行指定区間、しかし悪天候で
なんも楽しくもないハイキングだ。
たしかに
道に岩が草に見え隠れしてるので、走ると危ない区間のようだ。
旧羅漢山に到着してスタッフさんから
歩行指定区間終わりを告げられ下り坂へ。
正直
まったく予習して来なかったのでBループの山場ピークは終わったと思った。そりゃあ最高峰だし、それより高い山ないわけだし…。
ああ
うまい具合に登りきってから土砂降りになってきたなあとも思った。
(↑大きな勘違い。)
中足部にしかラグが残ってない靴なので
そこで着地するようになって、更にお爺さんのような姿勢をとり
思いきった前傾で進むと意外とズルズル滑ることなく下り坂をこなせてきた。
「あ、この変なフォームで今日は乗りきれるかも」
スキーの選手がトレラン上手い理由がようやく分かってきた。
「この変な突っ込んでく前傾だと、滑りながらもコケへんわ」
うまく下り坂をこなせたのは勘違いで、この区間だけだった。
エイドが見えてきて、ショック
な出来事が二つ。
一つは、エイドが嬉しくて撮影まえにスマホを林道に落とす。。。
(なぜか?いつも無事。ありがとう)
二つめは、距離が9キロ弱ほどしかBループまだ進んでなかったこと。
マジか。(Bに何時間かかるんだ?)
優しい
しわいマラソンのスタッフさんに沢山水を頂き、
(さすが評価の高い大会スタッフさん達だ)
この先キツい登りだとうかがう。あれ?(←予習してないからだ)
沢を崖下に見たり、沢にしっかりと踏み入れて…登ります。
たまに滑るけど、まだ登れるレベル。
ただ、恐羅漢で終わりと勘違いしてたので
体力てきにシンドイ上り坂だ。イタコの仕業か?
なかなか着かないはずです
けっこうな標高ですやん、十方山さん
1319メートルもありました。ガスの展望なんで
もう笑うしかありません。こんな日に山登りって…辛い。
昼食をとるスタッフさんに進路を確認し下山です。
この下山から大変だったねえ。
尾根から尾根。
(↑落ち葉のあるとこは撮影できる)
とにかくコケた。
滑った。右の肋骨折った。
(スピードが出過ぎて制御できず木に激突
)
今年は当たり年?!
藤十郎からの
滑り台連発はひどかったなあ…写真なんて無理!
木の登山道階段は水が溜まる泥が溜まるので
上から見ると完全フラットな粘土滑り台にしか見えなかった。
前方の女子選手が先に行ってくれと言うが
「こちらも滑ってぬかるんで先に行きたくても行けないんすよ」
と説明します。もう手をつかずに降りれないし。
ドロン泥ん。になって、
那須の集落へ。
「あ、ありがとうございます!」
やっぱりひとけのあるところで走るほうがいいわ~
泥まみれで
どっからが靴?なのか分からない状態の足をじゃぶじゃぶ洗ったり
補給で…ここもけっこう休んだかなぁ。
それにしてもポテトチップスがあれほど美味いと感じたのは初めてだった。
「宝塚からです」
わりと様々な土地で知名度調査で言うようにしてます。
何となく遠いことだけは分かってもらえたようです(笑)ほんま歌劇団しかないなアソコは。
この大会で唯一ほっとして、旅ランらしく楽しく過ごせたので
お名残惜しいけど出発です。あと20キロで完走ダネと言われ俄然やる気も出てきます。(でも、スノーパークまで上り坂ばかしとも言われた)
「ありがとうございました~ごちそうさま」
…うーん
たしかに、上り坂ばっかしだ。
しかも、ロープが多い。腕が辛い、腕力ないし。
登りの道のりでも、だんだん
滑って進みづらくなってきた。
落ち葉のあるとこはよいが、ないときは(前走者で)ズルズルに荒れてるので
もう荒れてない登山道ハズして脇の草むらから登るしかない。
雨でマムシも出ないし。
うるさいのはカエルばかりだ。
たまーに、『ワンっ!』とか言ってカエルのくせに威嚇してきよる。
…うーん
まだ今日でも
木曜日なのに腕に筋肉痛のこってる。
手も滑らせないように、めちゃくちゃ必死でロープ掴んでたんだろうなあ。
彦八を
過ぎるころに電池残量がなくなり…スマホ撮影できんくなった。
まあー
仮に電池あっても撮影できないひどい下り坂でしたね、こっから。
スノーパークまでほんとに長く長く感じた。
終盤の軌跡↓
泥に足首まで入れて掻き分け進んだり、
三角座りでスキーのように滑り台したり
その辺の棒をストックにして横たわったりしながら骨だけ折らないように下山した。
あと20キロと聞いてから10キロしか進めなかった
【悪天候Cループ閉鎖ゴール】だが
ほとんど体力は使いきってしまった泥んこ下山だったし
肋骨も痛かったので、まあまあ結果オーライでしょうね
、、、
、、これにて終了で。
(また四つ折で持って帰ったけど、今回アイロンがけしましたよ笑)
まあー
休憩や靴洗いがあったとはいえ6時間超えてるBループは想定外でした。
10時間みっちり遊んだし、もうこれはこれで終わりにしましょう。
次来るときは
しわいマラソンしか考えられない。
ミドルの方々に
せっかくの広島のお好み焼き振る舞いは奪われて
なくなってしまったのは残念だが
(べつに関西人だから粉もんに飢えてはないけど)
猪の
豚汁が冷えた身体に温かく優しく美味しかった!
(直前に全身水ホースで泥落としたから)
しわいマラソンのスタッフおばちゃんに優しくしていただき
家内も沢山御接待食べさしてもらって感謝でいっぱいですね。
今年も
丹後村岡なのでスケジュール合いませんでしたが
いつか
しわいマラソン参加に安芸太田に来ます!といって
雨のゲレンデを二人おりて帰った。
Bループ終盤しか記録できてなかった。
記録できてなかった大まかな部分、
↓恐羅漢山から十方山、そして(画面右下)那須の集落エイドへ
まずは、そちらから。
はじめは走りやすいトレイルと長い林道。
しかし、恐羅漢山に向け山登りがはじまると延々とキツい。
イタコにも会わない。
マリリン・モンローになりきる下北弁にツッコミいれるつもりなのだが…
イタコには出会ってないが
(↑しつこい)
ブナに出会って、癒し系の森の道を通過した。
恐羅漢山への登りは、少し滑る部分もあったが
登山道を外して登るほどのレベルではなく
シンドイけどズルズル滑ることなく行けた。
「な、なんも見えん…
」
当たりまえの反応をしてしまう。
この先の尾根道は歩行指定区間、しかし悪天候で
なんも楽しくもないハイキングだ。
たしかに
道に岩が草に見え隠れしてるので、走ると危ない区間のようだ。
旧羅漢山に到着してスタッフさんから
歩行指定区間終わりを告げられ下り坂へ。
正直
まったく予習して来なかったのでBループの山場ピークは終わったと思った。そりゃあ最高峰だし、それより高い山ないわけだし…。
ああ
うまい具合に登りきってから土砂降りになってきたなあとも思った。
(↑大きな勘違い。)
中足部にしかラグが残ってない靴なので
そこで着地するようになって、更にお爺さんのような姿勢をとり
思いきった前傾で進むと意外とズルズル滑ることなく下り坂をこなせてきた。
「あ、この変なフォームで今日は乗りきれるかも」
スキーの選手がトレラン上手い理由がようやく分かってきた。
「この変な突っ込んでく前傾だと、滑りながらもコケへんわ」
うまく下り坂をこなせたのは勘違いで、この区間だけだった。
エイドが見えてきて、ショック
な出来事が二つ。
一つは、エイドが嬉しくて撮影まえにスマホを林道に落とす。。。
(なぜか?いつも無事。ありがとう)
二つめは、距離が9キロ弱ほどしかBループまだ進んでなかったこと。
マジか。(Bに何時間かかるんだ?)
優しい
しわいマラソンのスタッフさんに沢山水を頂き、
(さすが評価の高い大会スタッフさん達だ)
この先キツい登りだとうかがう。あれ?(←予習してないからだ)
沢を崖下に見たり、沢にしっかりと踏み入れて…登ります。
たまに滑るけど、まだ登れるレベル。
ただ、恐羅漢で終わりと勘違いしてたので
体力てきにシンドイ上り坂だ。イタコの仕業か?
なかなか着かないはずです
けっこうな標高ですやん、十方山さん
1319メートルもありました。ガスの展望なんで
もう笑うしかありません。こんな日に山登りって…辛い。
昼食をとるスタッフさんに進路を確認し下山です。
この下山から大変だったねえ。
尾根から尾根。
(↑落ち葉のあるとこは撮影できる)
とにかくコケた。
滑った。右の肋骨折った。
(スピードが出過ぎて制御できず木に激突
)
今年は当たり年?!
藤十郎からの
滑り台連発はひどかったなあ…写真なんて無理!
木の登山道階段は水が溜まる泥が溜まるので
上から見ると完全フラットな粘土滑り台にしか見えなかった。
前方の女子選手が先に行ってくれと言うが
「こちらも滑ってぬかるんで先に行きたくても行けないんすよ」
と説明します。もう手をつかずに降りれないし。
ドロン泥ん。になって、
那須の集落へ。
「あ、ありがとうございます!」
やっぱりひとけのあるところで走るほうがいいわ~
泥まみれで
どっからが靴?なのか分からない状態の足をじゃぶじゃぶ洗ったり
補給で…ここもけっこう休んだかなぁ。
それにしてもポテトチップスがあれほど美味いと感じたのは初めてだった。
「宝塚からです」
わりと様々な土地で知名度調査で言うようにしてます。
何となく遠いことだけは分かってもらえたようです(笑)ほんま歌劇団しかないなアソコは。
この大会で唯一ほっとして、旅ランらしく楽しく過ごせたので
お名残惜しいけど出発です。あと20キロで完走ダネと言われ俄然やる気も出てきます。(でも、スノーパークまで上り坂ばかしとも言われた)
「ありがとうございました~ごちそうさま」
…うーん
たしかに、上り坂ばっかしだ。
しかも、ロープが多い。腕が辛い、腕力ないし。
登りの道のりでも、だんだん
滑って進みづらくなってきた。
落ち葉のあるとこはよいが、ないときは(前走者で)ズルズルに荒れてるので
もう荒れてない登山道ハズして脇の草むらから登るしかない。
雨でマムシも出ないし。
うるさいのはカエルばかりだ。
たまーに、『ワンっ!』とか言ってカエルのくせに威嚇してきよる。
…うーん
まだ今日でも
木曜日なのに腕に筋肉痛のこってる。
手も滑らせないように、めちゃくちゃ必死でロープ掴んでたんだろうなあ。
彦八を
過ぎるころに電池残量がなくなり…スマホ撮影できんくなった。
まあー
仮に電池あっても撮影できないひどい下り坂でしたね、こっから。
スノーパークまでほんとに長く長く感じた。
終盤の軌跡↓
泥に足首まで入れて掻き分け進んだり、
三角座りでスキーのように滑り台したり
その辺の棒をストックにして横たわったりしながら骨だけ折らないように下山した。
あと20キロと聞いてから10キロしか進めなかった
【悪天候Cループ閉鎖ゴール】だが
ほとんど体力は使いきってしまった泥んこ下山だったし
肋骨も痛かったので、まあまあ結果オーライでしょうね
、、、
、、これにて終了で。
(また四つ折で持って帰ったけど、今回アイロンがけしましたよ笑)
まあー
休憩や靴洗いがあったとはいえ6時間超えてるBループは想定外でした。
10時間みっちり遊んだし、もうこれはこれで終わりにしましょう。
次来るときは
しわいマラソンしか考えられない。
ミドルの方々に
せっかくの広島のお好み焼き振る舞いは奪われて
なくなってしまったのは残念だが
(べつに関西人だから粉もんに飢えてはないけど)
猪の
豚汁が冷えた身体に温かく優しく美味しかった!
(直前に全身水ホースで泥落としたから)
しわいマラソンのスタッフおばちゃんに優しくしていただき
家内も沢山御接待食べさしてもらって感謝でいっぱいですね。
今年も
丹後村岡なのでスケジュール合いませんでしたが
いつか
しわいマラソン参加に安芸太田に来ます!といって
雨のゲレンデを二人おりて帰った。