退院したあと今日の一連の流れを
家内がこのブログで確認してくれることを祈る
マイページでご覧のかたは、見ない方がいいと…思います。
キャンサー編は今回で終わります。
沢山世間の
子宮体がんブログを読ませてもらい、
うちも知ってることは僅かだが書いてみた。
婦人科系の病気や病院情報などで見られたかたは…どうぞ。
あまり参考になるか？謎
今回はホントに
自分がこのあとも続く闘いへの資料日記。
今朝は5時起床…頭痛というか
目の奥がチクノウ症状による重い鈍痛のために布団から出られずｳｽﾞｳｽﾞ
悶々としていると5時半をまわる。
寝不足のため久しぶりに頭痛薬EVEに手をつける。こいつを多用して胃に穴があき貧血になったので極力取らないよう頑張ってる。成分はﾛｷｿﾆﾝと同じだ。
窓ガラスには結露がない。
今朝は極寒の峠から脱出したような感じ。日中は2月下旬なみだとカーラジオが教えてくれた。
冷凍室の白米お握りストックが底をつき、
今朝は飯炊き
(今晩の弁当と新たな冷凍ストック作成のため)
…さらに貯まった洗濯物を洗わねばならない。
昨日の夕食が食堂に間に合わなかったのが痛かった。営業時間30分前に閉店って
どうなのよ！ってキレても仕方ないので
何も言わず帰ったけど。。
おかげで
今朝から腹痛で13時半ﾋﾞｵﾌｪﾙﾐﾝ投入。
(焼きそばをオカズにラーメンを味噌汁がわりにお握り暴食したのが原因だろう…自業自得)
ま、昨日は朝のパンのあと
ｿｲｼﾞｮｲでしのぎ夜まで空腹だったから仕方ない…
思うようにいかず
家事が下手になっているので、出発が8:30
帰り道の移動時間参考のため計測すると…32分 →病院到着9:02下道でも空いていて珍しい早いタイムとなった。
今日は遅番なので、12:45には帰宅して着替えて出勤しないと13時始業に間に合わない。帰り道はいざとなったら高速にのり30分くらいで帰るつもりだが‥はたして？
病室に入れる面会時間は
12:00～19:00
ディルームと呼ばれる待ち合い室は
7:00～22:00
使用可能。そこまで出てきてもらえれば
喋れる。かたくなにルール守っているが
けっこう見てたら患者家族が午前中入室してるけどねえ。。ま、おいらも
入院日には荷物運び込みで午前中入室したけど、それは当然だわな。
曲がったことは嫌いなので、ルールは守る。
(給水機から給水しやすい持ってきた計量カップの使い勝手を確認したあと)
9:15ごろ
ディルームに座って到着メール。そうすると
受持ち担当者看護師が付き添って家内と歩いてきた。
(じつは付き添って…ではなく、書類の説明会をディルームでするためだった)
「この夜勤のあと連休とらしていただきます。今日は退院についての説明です。」
違和感…!!
ｺｲﾂ…おそらく、自分の休みにあわせて
先走っとるな。
ま、でも大人しく
リンパ浮腫の説明やら退院後の説明会を
書類に沿って受ける。まあしかし
今日はﾀｲﾐﾝｸﾞよく参上できたものだ。
いつもやけどな。
(患者家族のプロフェッショナル…自称)
来週は
退院がいつになるか？謎だったので
遅番ばかりのシフトに替えていたのは替えていたのだが、一方的に24日の朝8:30
(ぐらいやったかな？)
退院だと言ってきた…違和感!!
ちょっと待て、お前は医者じゃない！
まあ～そこでもまだ冷静(疲れてる？)
看護師が3分ほどのマシンガン説明会のあと立ち去る。リンパ浮腫について
二三 質問はしたけど。
で、その後
プロフェッショナルにｽｲｯﾁが入る。
二十歳そこそこの若いときから日本の病院と闘い、さらにはカナダの病院
(末期がん患者が宣告よりも長生きするから病院か追い出そうとする…)
ソーシャルワーカー社会福祉士 ホスピスと闘い続けた患者家族のプロを怒らせてしまいよった。
とにかく黙ってたら思う壺なのか？
医療現場は!?
渡された書類をみながら
24日どうする？とか、昨晩の睡眠や便通の話を聞く。
消灯後
幻覚をみて大変だったそうだ。
・・術後せん妄だな。ごく常識的
どこにでも誰にでも起きる精神障害やなぁ。
睡眠がとれてないからだろうということで睡眠導入剤はあたえられた、それも当たりだろう…夜通しトレイルしたら普通に出るからねえ。それはいーのだが
「失礼なこと聞きますが、精神科いかれてましたか？」
なんてことを
夜中苦しんでナースコールしたときに
言われてた。
しかもそれが
受持ち担当者看護師、さっきまで
目の前に座って説明会してたヤツだ
・・!!
ｱｶﾝ！…それは
無理！…そんな素人な暴言を
まだ腹にﾁｭｰﾌﾞ挿しとる患者の術後はじめて病室戻った晩に言う？
術後48時間もたってないんですけどぉ？！
そのあり得ない暴言の話を聞いたのがまだ９時半…12:00の病室面会まではまだ時間がある。
そんな状況下でもかたくなにルールは守る…闘いになったときのために
ウィークポイントは作らない。スキを見せない。
いろいろ考えた。
こっちのウィークポイントは只ひとつ
家族が人質状態。24日としても
まだ日数あるし…医者とはコミュニケーションとれてきて好い方向だっただけに
入院病棟が針のむしろ状態になるのも問題やなあ…看護師たちを敵にまわさず
叩きのめす方法ねえ。。
得意の正論で論破作戦
それしかないやろ、病棟やし。
二時間ほど悶々と作戦を練っていた。
しかし、イマドキこんな病院…いや巡り合わせが悪いだけやな
相性良ければ、すっごい患者と看護師が仲のいい風景みるし…ていうか、ウチだけ？たまたま？相性悪い…。先日の
国立循環器入院ではこんなことはなかったのだが。
あと、
24日ってのがまた・・。
26日が休みやから、普通に考えれば
そこにあわせてもらうのが筋かな？
もちろん24日に早く帰りたければそれでもいい。しかし、
術前説明会ではリンパ節までとらない時
土日月の3日間からご都合退院日決めてくれと担当ドクターに言われ
「追い出すようなことはないですよ(笑)」
とあった話はどこへやら。
リンパ節まで取ったら術後１０日は必要と聞いていたのですけどお？
それもどこへやら。
って言うか
ドクターに言われたわけでもない。
退院日はこちらが決める話だ。
迎えにこれる患者家族は一人…たった一人なのですから。
ｽﾏﾎのシフト表をみながら悶々としていた。再び家内が病室から歩いて
ディルームにやって来た。
11:25
「今日初めてｼｬﾜｰ浴びれる。」
朝
お腹に挿してあったﾁｭｰﾌﾞが抜かれていた。担当ドクターが先ほど抜いてくれたようだ。
11:30
「怒ってるんですか？」
そんな質問をまた担当看護師と違う別のやつにしたそうだ。どうやら今日の昼間担当者…昨日
俺が来るまで仕事しんかって、急にﾃｷﾊﾟｷしたヤツ。
ｼｬﾜｰの浴び方が分からないから、ガーゼと防水ﾃｰﾌﾟを取り換え方法など
いちいち初めてなのに、いちいち
ひとつひとつ質問しないと黙ってﾂﾝｹﾝして教えてもくれない…だから
「怒ってるんですか？」と看護師に
質問したらしい。
つまり
ｼｬﾜｰ浴びる前その“ﾂﾝｹﾝした”看護師に聞いたらしい。
腹のﾁｭｰﾌﾞ挿しとるのを抜きたてのとこに
ガーゼ貼ってましてね、で
ｼｬﾜｰ浴びるじゃないすか、で
そのガーゼは交換しないのですか‥？と
「防水ﾃｰﾌﾟ貼ってますから…しません！」
感染症の説明会を先ほどされた病院とは思えない発言…まだ抜かれた直後で
まだ傷口あいてますやん(笑)
それで家内は泣きそうになって、キレて
(表面上キレてないけど)
「(何を？)怒ってるんですか？」
となったらしい。防水ﾃｰﾌﾟ…耐水圧どんだけやろ？
とりあえず、初めてのｼｬﾜｰやねんから
手取り足取り教えてくれてもえーんちゃうの？
直前に別の病院の手術うけただけに
あまりの落差らしく。。
この病院…おもろい。
相手に不足なし。よっしゃ…わかった
人質には
触れさせない、本気でいったる～
家内の愚痴を11:41さえぎった。
残り20分
ちょうどナースステーションの窓口で論破してたら12:00をまわるハズだ。
ディルームからナースステーションまで
家内と牛歩してすすみ、ひとり病室へもどってもらい…ﾜﾀｸｼは
窓口前に仁王立ちで師長を読んでもらう。
「師長さんですか？お会いするの…初めてですよね？」
終始丁寧語…敬語…でいきます。
大人しく。
病棟でなければ、次のﾊﾞｰｼﾞｮﾝ…神戸の汚い言語になるけどな。
論破…というほどでもなく
ぐうの音も出ない事実の数々を延々
約20分
12:05まで続けた。
(遅刻のピンチ!!)
以下覚書…
・退院日が一方的なのはおかしい。
・二人家族で、ひとりしか迎えられないのにあり得ない。
・当初の予測に反してリンパ節まで取ったのに聞いていたより期間短い。
・そもそも、これは勝手に看護師が決めた話なのか？どーよ？？
・3日間くらいからこちらが決めること。ドクターもそう言っている。
・精神科通院を疑われた。
・どんな意味？問診票に虚偽を疑うのか？25年前の胆嚢摘出まで書いているのに
(今回の長時間手術は胆嚢手術の脂肪移動が原因)
・この暴言は簡単には終わらせない。
納得いく説明、つまり幻覚みるよな患者の相手になりたくない面倒なので吐いた言葉なのか？orそうでないのか？
違うなら分かるように説明しろ。
(ま、無理やろ)
・術後せん妄なんて、誰でも知ってる
いまやネットでもわかる時代に…あり得ない対応。
・普通に皆なるのに、なんで？すでに精神病持ちを疑うのか？
・夜勤空け16時間勤務のあとだから
いまは暴言看護師に電話して聞けない？
それも計算どおり、本人が帰ったあとの話になるのも織り込みずみ→だから師長を呼んだのよ!!
・そもそも、入院案内の紙にある
担当看護師と病棟師長の欄、あなたの名前？一度でも患者に挨拶したか？
・そもそも、病室うちのﾍﾞｯﾄﾞに来たことあるか？ないやろ！！
・月曜の入院から感じていた不公平感。
・ずっとベッタリな関係な患者と看護師をあきるほど今週見ている。
・退院説明会が我々家族に3分にたいし
その暴言看護師が30分別の患者に退院説明会を世間話交えてしていたのを今日ずっと二時間待っているあいだ腕時計みて確認していた。
・とにかく…入院した月曜からずっと溜まってるから纏めて訴えている。術後のハートレートモニターのアラームの報告聞いてんのか？
・一時間に４回も全身麻酔の術後にアラーム鳴ってて、こっちがキレるまでなんのｱｸｼｮﾝもない。
・おそらく、心電図モニターしてたナースステーションでは看護師がみて問題なかったので…いやいや
(この師長トラップにかかった)
我々素人の患者に心拍
血圧…脈など数字だけ見ても分かるわけないやろ！あなたがたは仕事やから分かって当たり前！アラームの説明にこない理由にならない！！
(もう…ｺｲﾂもメモるだけ、黙って反撃なし)
・そもそもやな、誰も予測できなかった二時間半ほどの手術と何度も聞いてて
(たしかに二時間ほどで終わってる患者も真横にいた。)
6時間だぜ。。
ディルームからナースステーション横のトイレに一回行っただけ。なぜ？
なんの一言も俺になかった？？普通やないやろ？倍以上かかってんのに。
・この病院の方針か？
ようやく…自分が今週うけた
患者家族の屈辱編にまで達した。
・なんか一言…手術部の方へ確認してきましょか？とかするやろ～普通。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
昨年の外来でもあった
入院説明の看護師も“失礼千万”
もっと重度な患者も手術を待っているから風邪ひいてキャンセルしないように～
と言っていた。
そんな情報を患者に入れる必要がどこにある！
風邪ひくな…だけでじゅうぶん。
このことも この暴言も
そのうち問題にはするが、
そんなものに優劣はなく
ごくごく初期と画像診断されていたのに筋に達していたからこちらもリンパ節まで取った。我々患者サイドからすれば
10月に国立循環器でみつかり11月に転院
年内の予定が
年明けになり…腫瘍が進行したんじゃあないか？なんて思いたくなる。
誰にも分からないが。
転院したときに担当ドクターに確認したのは、腫瘍摘出に間を開けると進行しないか？聞いていたのだが
3ヶ月以上待ってもらう場合はよそにお願いするとのことだった。
いまは
将来的な不安材料のリンパを取ったことを好い方向に考えようとはしている。
筋肉の組織ってのは
身体中のリンパと繋がっているらしい。
ほんま毛細血管みたいなやつやなあ。
リンパ浮腫という
やっかい者が腫瘍なきあと現れたわけだが、命には代えられない。
持ってきた
替えのタオルを病室でソッコー入れ替え。タオルは腐るほどマラソン大会のお土産がある。バスタオルからフェイスタオルまで！
病院の事前精算機で12:10
とにかく走る。
高速に飛び乗り
すっ飛ばし、着替えて家飛びだしたのは
12:52
下り(標高差50メートル以上)なので
キロ6切る程度で…現場12:58到着。
遅刻は免れた。
－－－－－－－－－－－－－－－
13時半メール着信。
看護師長がﾍﾞｯﾄﾞに来たそう。
(そうさせたんやけどな。返事は家内へと。)
退院日はコチラで決めれる。ま、3日間のなかから。当然やけど。
ウチが待ったぶん早くﾍﾞｯﾄﾞ空けてやりたいけど、予定外に腫瘍がいってたので
3ヶ月まったぶんの融通はさせてもらう。
14時半
メール着信。
ｼｬﾜｰは初回なので、看護師が付き添って来たそう。当然やろ。言われてからやるところがアホなやつらやけど。
ガーゼももちろん取り換えたそうだ。
言わんと、せんやつらだ。
15時半
メール着信。
担当の准教授ドクターが来たそう。
お腹の傷口具合見てくれた。
ﾂﾝｹﾝしてたアホの
看護師が急にフレンドリーに話し掛けてくるようになったらしい。キモいわ！
ま、入院してる間
うちのﾍﾞｯﾄﾞにはマル特ﾏｰｸでもついたんちゃうか？
普通に仕事してほしいわな、皆。。
歯学部に10年前に初めて行ったときと同じような展開になった(笑)
いまでは世間話するいい関係になっている。
医学部での10年後も、そうなってほしいものだ。
家内がこのブログで確認してくれることを祈る
マイページでご覧のかたは、見ない方がいいと…思います。
キャンサー編は今回で終わります。
沢山世間の
子宮体がんブログを読ませてもらい、
うちも知ってることは僅かだが書いてみた。
婦人科系の病気や病院情報などで見られたかたは…どうぞ。
あまり参考になるか？謎
今回はホントに
自分がこのあとも続く闘いへの資料日記。
今朝は5時起床…頭痛というか
目の奥がチクノウ症状による重い鈍痛のために布団から出られずｳｽﾞｳｽﾞ
悶々としていると5時半をまわる。
寝不足のため久しぶりに頭痛薬EVEに手をつける。こいつを多用して胃に穴があき貧血になったので極力取らないよう頑張ってる。成分はﾛｷｿﾆﾝと同じだ。
窓ガラスには結露がない。
今朝は極寒の峠から脱出したような感じ。日中は2月下旬なみだとカーラジオが教えてくれた。
冷凍室の白米お握りストックが底をつき、
今朝は飯炊き
(今晩の弁当と新たな冷凍ストック作成のため)
…さらに貯まった洗濯物を洗わねばならない。
昨日の夕食が食堂に間に合わなかったのが痛かった。営業時間30分前に閉店って
どうなのよ！ってキレても仕方ないので
何も言わず帰ったけど。。
おかげで
今朝から腹痛で13時半ﾋﾞｵﾌｪﾙﾐﾝ投入。
(焼きそばをオカズにラーメンを味噌汁がわりにお握り暴食したのが原因だろう…自業自得)
ま、昨日は朝のパンのあと
ｿｲｼﾞｮｲでしのぎ夜まで空腹だったから仕方ない…
思うようにいかず
家事が下手になっているので、出発が8:30
帰り道の移動時間参考のため計測すると…32分 →病院到着9:02下道でも空いていて珍しい早いタイムとなった。
今日は遅番なので、12:45には帰宅して着替えて出勤しないと13時始業に間に合わない。帰り道はいざとなったら高速にのり30分くらいで帰るつもりだが‥はたして？
病室に入れる面会時間は
12:00～19:00
ディルームと呼ばれる待ち合い室は
7:00～22:00
使用可能。そこまで出てきてもらえれば
喋れる。かたくなにルール守っているが
けっこう見てたら患者家族が午前中入室してるけどねえ。。ま、おいらも
入院日には荷物運び込みで午前中入室したけど、それは当然だわな。
曲がったことは嫌いなので、ルールは守る。
(給水機から給水しやすい持ってきた計量カップの使い勝手を確認したあと)
9:15ごろ
ディルームに座って到着メール。そうすると
受持ち担当者看護師が付き添って家内と歩いてきた。
(じつは付き添って…ではなく、書類の説明会をディルームでするためだった)
「この夜勤のあと連休とらしていただきます。今日は退院についての説明です。」
違和感…!!
ｺｲﾂ…おそらく、自分の休みにあわせて
先走っとるな。
ま、でも大人しく
リンパ浮腫の説明やら退院後の説明会を
書類に沿って受ける。まあしかし
今日はﾀｲﾐﾝｸﾞよく参上できたものだ。
いつもやけどな。
(患者家族のプロフェッショナル…自称)
来週は
退院がいつになるか？謎だったので
遅番ばかりのシフトに替えていたのは替えていたのだが、一方的に24日の朝8:30
(ぐらいやったかな？)
退院だと言ってきた…違和感!!
ちょっと待て、お前は医者じゃない！
まあ～そこでもまだ冷静(疲れてる？)
看護師が3分ほどのマシンガン説明会のあと立ち去る。リンパ浮腫について
二三 質問はしたけど。
で、その後
プロフェッショナルにｽｲｯﾁが入る。
二十歳そこそこの若いときから日本の病院と闘い、さらにはカナダの病院
(末期がん患者が宣告よりも長生きするから病院か追い出そうとする…)
ソーシャルワーカー社会福祉士 ホスピスと闘い続けた患者家族のプロを怒らせてしまいよった。
とにかく黙ってたら思う壺なのか？
医療現場は!?
渡された書類をみながら
24日どうする？とか、昨晩の睡眠や便通の話を聞く。
消灯後
幻覚をみて大変だったそうだ。
・・術後せん妄だな。ごく常識的
どこにでも誰にでも起きる精神障害やなぁ。
睡眠がとれてないからだろうということで睡眠導入剤はあたえられた、それも当たりだろう…夜通しトレイルしたら普通に出るからねえ。それはいーのだが
「失礼なこと聞きますが、精神科いかれてましたか？」
なんてことを
夜中苦しんでナースコールしたときに
言われてた。
しかもそれが
受持ち担当者看護師、さっきまで
目の前に座って説明会してたヤツだ
・・!!
ｱｶﾝ！…それは
無理！…そんな素人な暴言を
まだ腹にﾁｭｰﾌﾞ挿しとる患者の術後はじめて病室戻った晩に言う？
術後48時間もたってないんですけどぉ？！
そのあり得ない暴言の話を聞いたのがまだ９時半…12:00の病室面会まではまだ時間がある。
そんな状況下でもかたくなにルールは守る…闘いになったときのために
ウィークポイントは作らない。スキを見せない。
いろいろ考えた。
こっちのウィークポイントは只ひとつ
家族が人質状態。24日としても
まだ日数あるし…医者とはコミュニケーションとれてきて好い方向だっただけに
入院病棟が針のむしろ状態になるのも問題やなあ…看護師たちを敵にまわさず
叩きのめす方法ねえ。。
得意の正論で論破作戦
それしかないやろ、病棟やし。
二時間ほど悶々と作戦を練っていた。
しかし、イマドキこんな病院…いや巡り合わせが悪いだけやな
相性良ければ、すっごい患者と看護師が仲のいい風景みるし…ていうか、ウチだけ？たまたま？相性悪い…。先日の
国立循環器入院ではこんなことはなかったのだが。
あと、
24日ってのがまた・・。
26日が休みやから、普通に考えれば
そこにあわせてもらうのが筋かな？
もちろん24日に早く帰りたければそれでもいい。しかし、
術前説明会ではリンパ節までとらない時
土日月の3日間からご都合退院日決めてくれと担当ドクターに言われ
「追い出すようなことはないですよ(笑)」
とあった話はどこへやら。
リンパ節まで取ったら術後１０日は必要と聞いていたのですけどお？
それもどこへやら。
って言うか
ドクターに言われたわけでもない。
退院日はこちらが決める話だ。
迎えにこれる患者家族は一人…たった一人なのですから。
ｽﾏﾎのシフト表をみながら悶々としていた。再び家内が病室から歩いて
ディルームにやって来た。
11:25
「今日初めてｼｬﾜｰ浴びれる。」
朝
お腹に挿してあったﾁｭｰﾌﾞが抜かれていた。担当ドクターが先ほど抜いてくれたようだ。
11:30
「怒ってるんですか？」
そんな質問をまた担当看護師と違う別のやつにしたそうだ。どうやら今日の昼間担当者…昨日
俺が来るまで仕事しんかって、急にﾃｷﾊﾟｷしたヤツ。
ｼｬﾜｰの浴び方が分からないから、ガーゼと防水ﾃｰﾌﾟを取り換え方法など
いちいち初めてなのに、いちいち
ひとつひとつ質問しないと黙ってﾂﾝｹﾝして教えてもくれない…だから
「怒ってるんですか？」と看護師に
質問したらしい。
つまり
ｼｬﾜｰ浴びる前その“ﾂﾝｹﾝした”看護師に聞いたらしい。
腹のﾁｭｰﾌﾞ挿しとるのを抜きたてのとこに
ガーゼ貼ってましてね、で
ｼｬﾜｰ浴びるじゃないすか、で
そのガーゼは交換しないのですか‥？と
「防水ﾃｰﾌﾟ貼ってますから…しません！」
感染症の説明会を先ほどされた病院とは思えない発言…まだ抜かれた直後で
まだ傷口あいてますやん(笑)
それで家内は泣きそうになって、キレて
(表面上キレてないけど)
「(何を？)怒ってるんですか？」
となったらしい。防水ﾃｰﾌﾟ…耐水圧どんだけやろ？
とりあえず、初めてのｼｬﾜｰやねんから
手取り足取り教えてくれてもえーんちゃうの？
直前に別の病院の手術うけただけに
あまりの落差らしく。。
この病院…おもろい。
相手に不足なし。よっしゃ…わかった
人質には
触れさせない、本気でいったる～
家内の愚痴を11:41さえぎった。
残り20分
ちょうどナースステーションの窓口で論破してたら12:00をまわるハズだ。
ディルームからナースステーションまで
家内と牛歩してすすみ、ひとり病室へもどってもらい…ﾜﾀｸｼは
窓口前に仁王立ちで師長を読んでもらう。
「師長さんですか？お会いするの…初めてですよね？」
終始丁寧語…敬語…でいきます。
大人しく。
病棟でなければ、次のﾊﾞｰｼﾞｮﾝ…神戸の汚い言語になるけどな。
論破…というほどでもなく
ぐうの音も出ない事実の数々を延々
約20分
12:05まで続けた。
(遅刻のピンチ!!)
以下覚書…
・退院日が一方的なのはおかしい。
・二人家族で、ひとりしか迎えられないのにあり得ない。
・当初の予測に反してリンパ節まで取ったのに聞いていたより期間短い。
・そもそも、これは勝手に看護師が決めた話なのか？どーよ？？
・3日間くらいからこちらが決めること。ドクターもそう言っている。
・精神科通院を疑われた。
・どんな意味？問診票に虚偽を疑うのか？25年前の胆嚢摘出まで書いているのに
(今回の長時間手術は胆嚢手術の脂肪移動が原因)
・この暴言は簡単には終わらせない。
納得いく説明、つまり幻覚みるよな患者の相手になりたくない面倒なので吐いた言葉なのか？orそうでないのか？
違うなら分かるように説明しろ。
(ま、無理やろ)
・術後せん妄なんて、誰でも知ってる
いまやネットでもわかる時代に…あり得ない対応。
・普通に皆なるのに、なんで？すでに精神病持ちを疑うのか？
・夜勤空け16時間勤務のあとだから
いまは暴言看護師に電話して聞けない？
それも計算どおり、本人が帰ったあとの話になるのも織り込みずみ→だから師長を呼んだのよ!!
・そもそも、入院案内の紙にある
担当看護師と病棟師長の欄、あなたの名前？一度でも患者に挨拶したか？
・そもそも、病室うちのﾍﾞｯﾄﾞに来たことあるか？ないやろ！！
・月曜の入院から感じていた不公平感。
・ずっとベッタリな関係な患者と看護師をあきるほど今週見ている。
・退院説明会が我々家族に3分にたいし
その暴言看護師が30分別の患者に退院説明会を世間話交えてしていたのを今日ずっと二時間待っているあいだ腕時計みて確認していた。
・とにかく…入院した月曜からずっと溜まってるから纏めて訴えている。術後のハートレートモニターのアラームの報告聞いてんのか？
・一時間に４回も全身麻酔の術後にアラーム鳴ってて、こっちがキレるまでなんのｱｸｼｮﾝもない。
・おそらく、心電図モニターしてたナースステーションでは看護師がみて問題なかったので…いやいや
(この師長トラップにかかった)
我々素人の患者に心拍
血圧…脈など数字だけ見ても分かるわけないやろ！あなたがたは仕事やから分かって当たり前！アラームの説明にこない理由にならない！！
(もう…ｺｲﾂもメモるだけ、黙って反撃なし)
・そもそもやな、誰も予測できなかった二時間半ほどの手術と何度も聞いてて
(たしかに二時間ほどで終わってる患者も真横にいた。)
6時間だぜ。。
ディルームからナースステーション横のトイレに一回行っただけ。なぜ？
なんの一言も俺になかった？？普通やないやろ？倍以上かかってんのに。
・この病院の方針か？
ようやく…自分が今週うけた
患者家族の屈辱編にまで達した。
・なんか一言…手術部の方へ確認してきましょか？とかするやろ～普通。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
昨年の外来でもあった
入院説明の看護師も“失礼千万”
もっと重度な患者も手術を待っているから風邪ひいてキャンセルしないように～
と言っていた。
そんな情報を患者に入れる必要がどこにある！
風邪ひくな…だけでじゅうぶん。
このことも この暴言も
そのうち問題にはするが、
そんなものに優劣はなく
ごくごく初期と画像診断されていたのに筋に達していたからこちらもリンパ節まで取った。我々患者サイドからすれば
10月に国立循環器でみつかり11月に転院
年内の予定が
年明けになり…腫瘍が進行したんじゃあないか？なんて思いたくなる。
誰にも分からないが。
転院したときに担当ドクターに確認したのは、腫瘍摘出に間を開けると進行しないか？聞いていたのだが
3ヶ月以上待ってもらう場合はよそにお願いするとのことだった。
いまは
将来的な不安材料のリンパを取ったことを好い方向に考えようとはしている。
筋肉の組織ってのは
身体中のリンパと繋がっているらしい。
ほんま毛細血管みたいなやつやなあ。
リンパ浮腫という
やっかい者が腫瘍なきあと現れたわけだが、命には代えられない。
持ってきた
替えのタオルを病室でソッコー入れ替え。タオルは腐るほどマラソン大会のお土産がある。バスタオルからフェイスタオルまで！
病院の事前精算機で12:10
とにかく走る。
高速に飛び乗り
すっ飛ばし、着替えて家飛びだしたのは
12:52
下り(標高差50メートル以上)なので
キロ6切る程度で…現場12:58到着。
遅刻は免れた。
－－－－－－－－－－－－－－－
13時半メール着信。
看護師長がﾍﾞｯﾄﾞに来たそう。
(そうさせたんやけどな。返事は家内へと。)
退院日はコチラで決めれる。ま、3日間のなかから。当然やけど。
ウチが待ったぶん早くﾍﾞｯﾄﾞ空けてやりたいけど、予定外に腫瘍がいってたので
3ヶ月まったぶんの融通はさせてもらう。
14時半
メール着信。
ｼｬﾜｰは初回なので、看護師が付き添って来たそう。当然やろ。言われてからやるところがアホなやつらやけど。
ガーゼももちろん取り換えたそうだ。
言わんと、せんやつらだ。
15時半
メール着信。
担当の准教授ドクターが来たそう。
お腹の傷口具合見てくれた。
ﾂﾝｹﾝしてたアホの
看護師が急にフレンドリーに話し掛けてくるようになったらしい。キモいわ！
ま、入院してる間
うちのﾍﾞｯﾄﾞにはマル特ﾏｰｸでもついたんちゃうか？
普通に仕事してほしいわな、皆。。
歯学部に10年前に初めて行ったときと同じような展開になった(笑)
いまでは世間話するいい関係になっている。
医学部での10年後も、そうなってほしいものだ。
