さて、空振りに終わったトイレから
第1関門九谷焼の公園?みたいなところを目指します。。
すぐさま諦めたのは、23キロ地点までわずか6キロのロード。(一部砂利道)
そこのトイレで出せば、腹痛もスッキリするであろうと判断した。
「あれが富士写だったんかなぁ‥?」
昨年より、この橋を渡り
旧道に入ります。旧道は山の縁取りルートなので日陰(喜)
前のルートだと焼け死ぬほど、日差しが照りつけてきたぞ。
8カ月前の台風の折には、この旧道もぬかるみで足首まで埋まったりしていたが
根気よくランニングできていた。キロ7くらいでは走れていたかと。
しかし、今回は
突然あらわれた疲れ?と
下腹部の猛烈な膨満感で足がうごかない。走っては歩き‥走っては歩き‥で
キロ9くらいで約6キロの旧道ロードを進んでしまう。かなり抜いていかれたなぁ。。
ようやく、ようやく橋がみえて
旧道が終わり合流します。合流すると
ほぼ第1関門だ。娘娘にゃあにゃあ饅頭に手もつけられません。お腹痛い!
先にトイレに入ります。男子の個室が故障してるので、とりあえず女性用個室が無人なのでスタッフらしき人に言って入ります!緊急事態デスカラ。
しかーし、何も変化なし。身体が走るモード運動モードなので、腸を閉めてますねえ。
仕方ないので、約6キロの旧道の間に思いついた秘策・・タイツを剥ぎ取ります。。
ショートタイツなので、あまり太もものサポートしてるわけでもないし
それよりも下腹部を楽にさせたいので剥ぎ取ります。。
…なんか下腹部の膨満感が治まった気がする。
トイレに入るまえに、関門のQRコード通したので目標の四時間は切れていた。
予定どおりの9時到着だ。トイレもよおし…は、いつまでも待てない調子と判断して
下腹部も楽になったことだし水だけエイドで沢山補給して先に進んできます。
昨年はこのあとの大日山登山口エイドが土砂崩れで無くなったのだが、今年はあるので5キロ先まで贅沢に頭から何度も水浴びます。
第1回のときは、ほんま給水エイド間
長過ぎやなぁ。。
「登ってるし、しゃーないしなぁ」
「しかし、ここでこの調子だとヤバいなぁ」
アスファルト中心の5キロ林道をやはり走れませんでした。
自分に言い訳独り言を繰り返して
登山口エイドに到着。
「ここから17キロ先まで給水できません」
次の第2関門まで給水エイドがない説明をスタッフさんがされてます。
(以前より5キロ給水エイド間が短くなってますけどね)
水饅頭に泣く泣く手をつけられず、
水を予定どおりザック内の補助にも追加して1.7リットルくらい詰め込みます。
(多分、人よりよく使うので)
ギリギリ…水、今回はもちましたよ。
ギリギリ。
さて、メインの登山開始です。
なんせ直登しかないのか?このコース。
日陰であることだけが唯一の良い要素で、
でも登りは下腹部に衝撃かからないから
まあ~なんとか腹痛おこすことなく進んできます。
そして、大日山登山口からストック使用が可能となり
やたらストック率が高いなかこちらは手をつき
得意の四足歩行で進んでいきます。なんとなく、ストック保持者に対抗意識があった(笑)
根曲がりしてる木々ばかりです。
雪の重みでほとんど曲がりまくりです。
もう少し高さが上がってくると・・頭に当たるほど邪魔に登山道に出てきたりしてきます。
「あいたっ」四回以上は帽子の上からだが枝に当たった。
最初の直登登山道の富士写でも役にたったが、GPSが今回の強い味方。
とりあえず標高1000メートルを腕時計が記録したので安心した。
たしか山頂は1000メートル超級だったのでもうじき終わりだ‥と。
せっかくのGPSだったが、いつものマラソン大会と同じであまりコース説明を熟読出来てない自分には無意味だった。
千…何百メートルか?覚えてない。大日山。。
1100…1200‥。
1200メートル超えても山頂がない。
マジか?
明るくなって、ちょっと達成感。
ああ‥思い出の大日山避難小屋だわ。
そうそう、最高の景色が寒い横殴りの雨だったわ前回。
こっからまだ山頂まで遠かったん思い出してきた。もちろん、小屋には寄らず
下に、下に?
山頂目指してんのに、下るかぁ?
いやなコースだ…
しかし
ビューティほー
ああ‥もったいない
もったいない。帰りたくないキレイな景色。晴れの紅葉が見たかったなあ…前回。
よーく見ると
ところどころ点のように前方ランナー写ってますけど、ドローンで自分も空撮してもらいたい気分になっていた。
テレビの見過ぎやな。
「どれが山頂よ?」
独り言が多くなってますが、楽しめて景色見れてます。
こおいうところは、レース離れて楽しいよね。もちろん完走したいけど。
それがメインで来てますけど。
大日山登頂!
1300超えてた。覚えてないし。
いずれにしても、次の小大日山は
小が付くから、それよりは低いはず。
と気休めを言い聞かせる。しかし、下ってから・・↑あれに登る。
覚えてる。
しかも、昨年ここで大転倒前転(笑)して熊鈴を失ってるし。
小大日も制覇~
なんか、やたらトンボが多いんだよな。
前の夏もおった気がする。
で、ここから
陶石山まで切り開いた面白ルート。
毎年応援ありがとうございます。
ここまで怪我するような転倒もなくきてる。
練習で様々なコース経験してきたが、ここはやっぱり変だ。
練習コースの意味ないやん。
発想の転換をおこない、後ろ手をつきながらしゃがんでスキー風に
滑り台コースを降りていく。
“はじめっからコケながら行ったんねん”
ここの崖っぷち切り開きコースがやっぱり毎回好きやなぁ。。
小さい人間が出てきそうな雰囲気。
マザーツリーでしょうか?
枯れてる?
妖精エリアです。
悲しいかな、極上トレイルなのに走れませんでした。下腹部に響いてくるので、早歩きで下ります。。
陶石山かな?
スタッフさん同士のおしゃべりが耳に入り、参加します。
「もうエントリーなんてするもんか!って思いながら走ってるのに、またエントリーしちゃうんですよね」
「いま、まさに僕そお思ってますよ(笑)エントリーするもんか!って」
陶石山からの景色を撮影して
また何回か枝で頭うちながら降ります‥降ります。
こちらがマザーツリーかな?
いや、こちらか。。マザーツリーって何か?いまだに調べてないんやけどな。
県民の森が近くなるにつれて、走りやすくなってきてるが
下腹部への衝撃がジワジワ限界にきてる。
あれほど腸閉塞状態だったのにトイレ‥めっちゃ行きたい!危うし!!
もう少し。
林道~(嬉)
林道にでて、トレイル終わり。
毎回お世話になってるキャンプ場トイレは目前だ。
「キャンプ場のトイレに寄ります!」
偶然、再び前日お会いした奈良のランナーさんに遭遇。
けっこう思ってたより林道長く、キワキワでトイレに間に合った!
腸閉塞からの長時間ガマンで、えらいことになっていた。。
水みたいになってる。下痢やーん。。
トイレでしっかり時間かけたあと、すぐその先の
第2関門到着。
予定の14時をトイレで少しオーバーした。まあまあ上出来。
45キロ地点、県民の森に到着。
越えられない最終関門19時まで5時間を残している。さすがに今回はここで
“ゴールできるかも”の精神状態になった。
森田童子がなくなっとるしな。
・・と
いまだ見ぬ新コースを見ないうちに安心していた。
このあとの蟹江敬三の恐怖と
下痢のぶり返しと吐き気を知らないがために。。。
第1関門九谷焼の公園?みたいなところを目指します。。
すぐさま諦めたのは、23キロ地点までわずか6キロのロード。(一部砂利道)
そこのトイレで出せば、腹痛もスッキリするであろうと判断した。
「あれが富士写だったんかなぁ‥?」
昨年より、この橋を渡り
旧道に入ります。旧道は山の縁取りルートなので日陰(喜)
前のルートだと焼け死ぬほど、日差しが照りつけてきたぞ。
8カ月前の台風の折には、この旧道もぬかるみで足首まで埋まったりしていたが
根気よくランニングできていた。キロ7くらいでは走れていたかと。
しかし、今回は
突然あらわれた疲れ?と
下腹部の猛烈な膨満感で足がうごかない。走っては歩き‥走っては歩き‥で
キロ9くらいで約6キロの旧道ロードを進んでしまう。かなり抜いていかれたなぁ。。
ようやく、ようやく橋がみえて
旧道が終わり合流します。合流すると
ほぼ第1関門だ。娘娘にゃあにゃあ饅頭に手もつけられません。お腹痛い!
先にトイレに入ります。男子の個室が故障してるので、とりあえず女性用個室が無人なのでスタッフらしき人に言って入ります!緊急事態デスカラ。
しかーし、何も変化なし。身体が走るモード運動モードなので、腸を閉めてますねえ。
仕方ないので、約6キロの旧道の間に思いついた秘策・・タイツを剥ぎ取ります。。
ショートタイツなので、あまり太もものサポートしてるわけでもないし
それよりも下腹部を楽にさせたいので剥ぎ取ります。。
…なんか下腹部の膨満感が治まった気がする。
トイレに入るまえに、関門のQRコード通したので目標の四時間は切れていた。
予定どおりの9時到着だ。トイレもよおし…は、いつまでも待てない調子と判断して
下腹部も楽になったことだし水だけエイドで沢山補給して先に進んできます。
昨年はこのあとの大日山登山口エイドが土砂崩れで無くなったのだが、今年はあるので5キロ先まで贅沢に頭から何度も水浴びます。
第1回のときは、ほんま給水エイド間
長過ぎやなぁ。。
「登ってるし、しゃーないしなぁ」
「しかし、ここでこの調子だとヤバいなぁ」
アスファルト中心の5キロ林道をやはり走れませんでした。
自分に言い訳独り言を繰り返して
登山口エイドに到着。
「ここから17キロ先まで給水できません」
次の第2関門まで給水エイドがない説明をスタッフさんがされてます。
(以前より5キロ給水エイド間が短くなってますけどね)
水饅頭に泣く泣く手をつけられず、
水を予定どおりザック内の補助にも追加して1.7リットルくらい詰め込みます。
(多分、人よりよく使うので)
ギリギリ…水、今回はもちましたよ。
ギリギリ。
さて、メインの登山開始です。
なんせ直登しかないのか?このコース。
日陰であることだけが唯一の良い要素で、
でも登りは下腹部に衝撃かからないから
まあ~なんとか腹痛おこすことなく進んできます。
そして、大日山登山口からストック使用が可能となり
やたらストック率が高いなかこちらは手をつき
得意の四足歩行で進んでいきます。なんとなく、ストック保持者に対抗意識があった(笑)
根曲がりしてる木々ばかりです。
雪の重みでほとんど曲がりまくりです。
もう少し高さが上がってくると・・頭に当たるほど邪魔に登山道に出てきたりしてきます。
「あいたっ」四回以上は帽子の上からだが枝に当たった。
最初の直登登山道の富士写でも役にたったが、GPSが今回の強い味方。
とりあえず標高1000メートルを腕時計が記録したので安心した。
たしか山頂は1000メートル超級だったのでもうじき終わりだ‥と。
せっかくのGPSだったが、いつものマラソン大会と同じであまりコース説明を熟読出来てない自分には無意味だった。
千…何百メートルか?覚えてない。大日山。。
1100…1200‥。
1200メートル超えても山頂がない。
マジか?
明るくなって、ちょっと達成感。
ああ‥思い出の大日山避難小屋だわ。
そうそう、最高の景色が寒い横殴りの雨だったわ前回。
こっからまだ山頂まで遠かったん思い出してきた。もちろん、小屋には寄らず
下に、下に?
山頂目指してんのに、下るかぁ?
いやなコースだ…
しかし
ビューティほー
ああ‥もったいない
もったいない。帰りたくないキレイな景色。晴れの紅葉が見たかったなあ…前回。
よーく見ると
ところどころ点のように前方ランナー写ってますけど、ドローンで自分も空撮してもらいたい気分になっていた。
テレビの見過ぎやな。
「どれが山頂よ?」
独り言が多くなってますが、楽しめて景色見れてます。
こおいうところは、レース離れて楽しいよね。もちろん完走したいけど。
それがメインで来てますけど。
大日山登頂!
1300超えてた。覚えてないし。
いずれにしても、次の小大日山は
小が付くから、それよりは低いはず。
と気休めを言い聞かせる。しかし、下ってから・・↑あれに登る。
覚えてる。
しかも、昨年ここで大転倒前転(笑)して熊鈴を失ってるし。
小大日も制覇~
なんか、やたらトンボが多いんだよな。
前の夏もおった気がする。
で、ここから
陶石山まで切り開いた面白ルート。
毎年応援ありがとうございます。
ここまで怪我するような転倒もなくきてる。
練習で様々なコース経験してきたが、ここはやっぱり変だ。
練習コースの意味ないやん。
発想の転換をおこない、後ろ手をつきながらしゃがんでスキー風に
滑り台コースを降りていく。
“はじめっからコケながら行ったんねん”
ここの崖っぷち切り開きコースがやっぱり毎回好きやなぁ。。
小さい人間が出てきそうな雰囲気。
マザーツリーでしょうか?
枯れてる?
妖精エリアです。
悲しいかな、極上トレイルなのに走れませんでした。下腹部に響いてくるので、早歩きで下ります。。
陶石山かな?
スタッフさん同士のおしゃべりが耳に入り、参加します。
「もうエントリーなんてするもんか!って思いながら走ってるのに、またエントリーしちゃうんですよね」
「いま、まさに僕そお思ってますよ(笑)エントリーするもんか!って」
陶石山からの景色を撮影して
また何回か枝で頭うちながら降ります‥降ります。
こちらがマザーツリーかな?
いや、こちらか。。マザーツリーって何か?いまだに調べてないんやけどな。
県民の森が近くなるにつれて、走りやすくなってきてるが
下腹部への衝撃がジワジワ限界にきてる。
あれほど腸閉塞状態だったのにトイレ‥めっちゃ行きたい!危うし!!
もう少し。
林道~(嬉)
林道にでて、トレイル終わり。
毎回お世話になってるキャンプ場トイレは目前だ。
「キャンプ場のトイレに寄ります!」
偶然、再び前日お会いした奈良のランナーさんに遭遇。
けっこう思ってたより林道長く、キワキワでトイレに間に合った!
腸閉塞からの長時間ガマンで、えらいことになっていた。。
水みたいになってる。下痢やーん。。
トイレでしっかり時間かけたあと、すぐその先の
第2関門到着。
予定の14時をトイレで少しオーバーした。まあまあ上出来。
45キロ地点、県民の森に到着。
越えられない最終関門19時まで5時間を残している。さすがに今回はここで
“ゴールできるかも”の精神状態になった。
森田童子がなくなっとるしな。
・・と
いまだ見ぬ新コースを見ないうちに安心していた。
このあとの蟹江敬三の恐怖と
下痢のぶり返しと吐き気を知らないがために。。。