それでは
30キロ地点エイドで待っていたパル彦さんに撮ってもらった写真から記事再開です。
先行されますが、撮影のたびに追いついていく形です。
その他、パル彦さんはお知り合いが多かったり誰とでも話ながら走ってられるので
その他、パル彦さんはお知り合いが多かったり誰とでも話ながら走ってられるので
で、またすぐに抜き返されます。。消えた。
いよいよウルトラドラゴン(龍神)に近づいてきたようです。
「ドラゴンさん、頑張って✊😃✊ください!」
「ありがとうございます!頑張ります♥️」
マイカップにお水をお願いしたお姉さんにマサカの“ドラゴンコール”を受けて舞い上がります(笑)
40キロ地点ラップー 1時間16分44秒
スプリットー 4時間25分53秒
うーん、これは何としてでもこのウルトラマドンナエイドに戻ってきて“褒めて”もらわなければなりません!
名付けて“ドラゴンスープレックス作戦”なんのこっちゃ
あと2キロでドロップバッグもあるごまさんタワー(勝手に通称ゴマちゃん)
その途中には、小辺路トレイルで見覚えのある“伯母子”や“十津川”の文字を見てなんだか嬉しくなった。
ようやく到着…この大会で唯一と言っていい(笑)給食エイドだ。↑うどん食べてるところを撮られた。
白シャツで
どちらが?黄ぃレンジャーか分からないほどパル彦さんはカレーをがっついておりました!もう一杯食べておきたいとか?!
何やら、ずっと食っておくスタイルこそがウルトラの正しい道らしい。。そんなアホな。
食べておくことで胃の調子も良くなるとか?
いちおう、まだ半分も来ていない42キロ地点なんであまり満腹をオススメしないのを告げてから先にリスタート。
(ここでもトイレ小寄ったりしてラップは14分かかった)
少し森林公園まで登ったあと、いよいよ
ウルトラドラゴンの神髄を経験することになります。
最初は楽しめてましたよ、梅リンゴ↑ジュースもらったりして。
延々長く下り坂終わりません。。約13キロ下り坂でそいつを折り返して登ってこなければならないのです。
ラップは良いのですが、これはマズい…太ももがヤられてる。。あとの登りに対して体力貯金残そうとして自然とブレーキがかかって右膝に激痛が走ってます。
登りになったら膝の痛みは消えると楽観視してましたが。。
なかなか下り坂終わりません。
龍神温泉をスタートした50キロ部門のランナーさんたちが途切れることなくやって来ます。どうやらあちらの方が人数多くて500はいる感じ。
「ナイスラン!」
「あざっす」 (奴らスタートして間もないから元気すぎ笑)
ふ~、この繰り返しを1キロぐらいあったスライドのイメージです。めちゃくちゃ疲れました、もう声でなくて手を挙げるだけになりましたけど。知らぬ間にラップも応援スライドでは上がってしまいました。
50キロ地点ラップー 1時間07分35秒
スライドが終わってもまだ折り返しません。
どーなってやがる。待つと55キロ地点折り返しは意外と現れません。
汗もでないほどの重力だけで降りてる下り坂なので給水は2つほどスルーしたように思います。
いやはや、ようやく折り返しの集落ですね。
予想どおり膝ぶっ壊れてて、登り返しが全然進みませんよー
ん
( -_・)??
白い黄レンジャーがスマホでこちらを撮影してます。パルさん元気そうです(笑)風邪でここまで来たら充分でしょう。
「やっぱりさっきのカレーですわ」
「え?2杯も食べたんですか」
「いや、そのあとの梅ホニャララジュースで…」
量もそれなりに村岡のカレーよりも沢山入っていたように見えたし…昨年度のカレーが50キロ選手によって売切れて食べれんかったリベンジで今年はがっついたそうなんだが…
リベンジするポイントが間違っておるぞ!と心のなかでツッコミを入れておいた(笑)
「ドラゴンさん、頑張れ!」
レース中2度目のドラゴンコールは身内のパル彦さんからの応援であった。。もちろん嬉しかったですよ。
うーん でも、はやく登りきってマドンナたちに褒めてもらいたい。
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つづく