月一旅ランナーの☆走ダイアリー

ヘルニア手術 坐骨神経痛 この世の終わり

裏紅葉谷ひとり旅


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“六甲ひとり旅”の時間を過ごしてまいりました。

(上から見たとき)

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このシリーズは出演者ひとりが

ぷらぷらーっと思いのままに山登りを‥

まあ

いつもと同じ一人の、自分の頭に新しい地図書き加えるだけのマトメ記事だ。


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まだ生き残ってるメインのフルマラソン

今週中には延期か中止かハッキリしてもらわないとシフト組めないわけだが、気持ちてきにはもうマイル練習いっぽんでいく感じになっている。マイルは普通に“最低でも最悪でも”延期のはず。。

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来月早々の篠山のかわりにもポイント登山を考えていたので、今月はもういいかな?でも時間あるし‥ってことで

9月の村岡前の調整でおこなった時短スケジュールコース→30キロ累積2000m

6時間くらいをイメージして食糧減らしたりして遅番で遅めの出発予定。

それでも予定よりはやく3時半に起きてしまった。


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終日見事な曇り空で太陽は出なかったが、偶然おじぎ岩(猪木岩)すぎ展望から日の出。

一人旅ルールのノーアポイントメント、

ノープランで適当に一時間ほどぶらついて東縦走路と有馬三山で帰る予定だった。


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最高峰のさきに紅葉谷に出る道があるのはよく情報が入っていたので、時間つぶしのつもりで行ってみることにした。

そいつが大間違い!

アイスガーデン破線は時間ばかりかかり、朝なのに何度もロスト。逆に朝だから、余裕もって迷いまくった。


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スマホの写真を次みなおしても

なんも参考ならん。通ってきた感じと全然違う。

もう行くことないか?


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滝があったような?枯れてたような?

小安相滝と尾根


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大安相滝

 

は近くに降りた

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尾根道の先に見えてるのはおそらく独立峰の湯槽谷山だろうな‥と

たまに余裕持ってみるが、そっから正念場だった。


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この崖を二回やり直した


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全然スマホ参考にならん。。ロープも見えんし。滝の音はするけど、行き方不明なんで


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滝の上の崖から降りるチャレンジしたが

無理!不気味に帽子が木に差してあるし。

一番苦労した白竜滝


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ノープランは構わないのだが、事前調査で道やら滝の映像を見てくるべきであった。

なんせ確認しようにも圏外でググることできない。


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生い茂る夏だと緑におおわれ、ゴルジュもでっかくなりそうだが

ダニやら虫やら草まけとかで大変であると想像つく。


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ゴルジュを抜けると

石谷の白石滝が待っていた。


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砂防ダムも沢山‥砂防ダムのおかげで道が存在するのか?砂防ダムに道がふさがれてるのか?色々想像した。


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地図には道の名前も省略“ただの破線”だが

ちゃんと看板には?朽ちた使ってない看板には“裏紅葉谷”と書いてある。


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渡り石くらいあれば、もう少し人気でるのか?

紅葉谷にもどり

有馬からバスで帰るか真剣に悩んだけど、

(あまりに時間かけて遊んだため)

トイレに行きたくなり極楽茶屋→ガーデンテラスを目指した。どーでもいい看板だが、また滝の文字が目にとびこむ。。


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「なんや詐欺やないか!」と登山道が崩落しとる。戻りかけると巻き道案内。

(帰りにこのロープあたりですべって、スッ転ぶ)

巻き道に入ってからも


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わかりづらい尾根でロストしたりして

ずっと大きな独り言。「ないやないか!どこやねん!」

梯子あたりで威嚇するキツツキともめたり、道に横たわる切りかけの幹にツッコミを入れたりしていた。

百間滝

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似位滝


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別の破線調査したり、水さわりにいったりしてまた大幅にノープランで帰る予定狂ったので連絡して

もう少しちゃんと練習して帰ることにした。


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まあせっかく起きてきたわけだし。

3000mくらいになるようにカンピューター作戦。


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石切の熊笹は切ってくれてて嬉しかった。

たくさん除草のひとと挨拶した。ていうか、

聞こえてもらうまで危なくて抜けない。

東縦走路の熊笹はおそらく冬枯れだと思う。夏は見えなかった。


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頭のなかはずっとキダタローの

カンピューター作戦が流れるなか打越まわったりして稼いだり「5月にまた来るよ」とひっそり山桜に挨拶して


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再び最高峰と仮設トイレ経由で宝塚へもどった。

何ヵ月かまえにしょーもない市長が

何をまた宣伝してメディア露出演出してんのか?思い出して寄り道。

石碑の反対側からしか橋のしたに降りられへんし。ただ武庫川からプクプク泡でてるだけやねんけどな。

それにしても、ちゃんと観察したらそこらじゅう硫黄で変色しとる。